「それさぁ、前も言ったよね？」直後、部長が放った“神アイデア”にスッキリ

2024.9.5

新人の遠藤さんは、資料の扱い方について再度確認したいと先輩に声をかけるものの、前にも同じ質問をしたことを思い出してしまいます...。覚えておくべきことを何度も聞いてしまうのは誰にでもあることですが、遠藤さんはそのことで少し落ち込んでいるようです。周りのサポートと新しい提案で、仕事の悩みを解消することができるのでしょうか？

前にも言ったよね？

ある日、新人の遠藤さんは仕事中に再度同じ資料の扱い方を確認したくなり、先輩に声をかけました。「先輩、すみません」「もう一度確認したいのですが…」と困った表情で尋ねる遠藤さん。先輩は「それさぁ、前も言ったよね？ちゃんとメモとってた？」と軽く指摘しました。遠藤さんは「そのセリフやっぱり言われた…」と少し落ち込みます。

落ち込んでいる遠藤さんに対し、大谷さんは「遠藤さん、ドンマイ！誰だって忘れることはありますよ〜」と優しく声をかけ、遠藤さんをフォローしました。「私もよく忘れるし！」と大谷さんが笑顔で言います。

その時、部長が「ちょうどいいや！実は前々から考えてたんだけど、同じ質問してもOKってきまりのチャットルーム作らない？」と提案しました。「それはとてもありがたいですけど…」と遠藤さんが言うと、他のメンバーも「賛成です！」と次々に賛同しました。部長の提案で、質問の履歴を簡単に確認できるようになり、みんなのストレスが減ることになったのです。

部長の提案で、FAQが蓄積されることで皆が見やすくなる仕組みができあがり、遠藤さんも「僕も早く答える側にならないとな…！」と気持ちを新たにしました。

実際、株式会社R&Gでも以下のようなアンケート結果があります。