夫「はいこれ」妻「全然違うッ！」ウェットティッシュを持ってきた夫が妻に激怒された理由とは！？

産後の必需品である「赤ちゃんのおしりふき」。ウェットティッシュ代わりに使っている方も多いですよね。大きさと湿り具合がちょうど良く、あれこれ拭けて便利だからとても重宝します。

なんとなく赤ちゃんのおしりふきの方が安全性が高いイメージはありますが、ウェットティッシュといったいどこが違うのでしょうか。おしりふきの意外な使い道も合わせて紹介します！

赤ちゃんのおしりふきとウェットティッシュは何が違う?

赤ちゃんが産まれると必需品となる「おしりふき」。赤ちゃんのお尻を拭く以外にも、外出時にウェットティッシュの代わりとして大活躍しますが、その2つの違いを説明しようと思っても難しいもの。

そもそも、おしりふきに含まれる成分はなんなのでしょう。

細菌が繁殖しないように防腐剤が入っているうえに、肌あれ防止のための湿潤剤が入っていて、敏感な赤ちゃんの肌に優しい仕様になっているそう。これらの成分は厚生労働省が定めている化粧品基準に適合した、皮膚に対する安全性に支障がないものが使用されているとのことです。今回のように赤ちゃんのお肌のケアに使う場合は、刺激を抑えた優しい成分で作られたおしりふきで行うのが良さそうですね！

おしりふきは基本的に赤ちゃん向けの製品ですが、緊急時に電気や水道が使えない際の身体拭きや、暑い季節に汗を拭き取るシートとしても活用できます。意外と万能な「おしりふき」、常備しておくと便利かもしれませんね。

作画：もす（@mosumanga30）

参考：一般社団法人 日本衛生材料工業連合会「ウェットティッシュ 紙おしぼりについて」