寝苦しい夏の夜…『クーラー』付ける？付けない？→メディカルセンターが教える“快適な使い方”とは

夏の夜にエアコンは欠かせないものですが…。

寝ている時に使うのってどうなの？と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

快適な睡眠をするために、エアコンの使い方をお伝えします！

睡眠時のエアコンの使い方

エアコンは、適した温度設定にさえしていれば、快適な睡眠には欠かせないアイテムです。脳が休んでいる間は体温調整がうまく働かないため、特に脳の休息である「ノンレム睡眠」が訪れる入眠から3時間の間は、快適な環境を整えることが質の良い睡眠につながります。

一晩中エアコンをつけることに抵抗がある方は、タイマー機能を使うのもオススメ。また、眠る1時間前からエアコンをつけるのもポイントです。さらに、エアコンを就寝時に使う際は、冷えすぎに注意しましょう。必要以上に冷やしすぎると血行が悪くなり、体がだるくなってしまいます…。

冷やしすぎも禁物ですが、暑い夜に我慢するのも危険です。暑くて睡眠不足になってしまうと、夏バテの原因につながります。快適な睡眠をとるためにも、エアコンは上手に使ってみましょう！

作画：もす（@mosumanga30）

参考：一般財団法人 茨城県メディカルセンター 寝苦しい熱帯夜を快適に過ごすためのエアコン活用術