洗剤で洗うのは待った！納豆のベタベタを解消する“意外な方法”に「知らなかった」「イイ事きいた」

納豆は栄養価が高く、日本の食卓で人気のある食品ですが、そのネバネバが洗うのに厄介だと感じたことはありませんか？

特に食器にこびりついたネバネバを落とすのは一苦労です。そこで、洗剤を使って落とそうとした経験がある方もいるとは思いますが、実はそれ、間違った方法だということをご存じでしょうか？

そこで今回は、ネバネバを簡単に落とす方法について、すごい納豆 S-903公式X（@sugoinatto_cp）から投稿されている情報をもとに漫画で詳しくご紹介します。

納豆のネバネバ、洗剤で洗わないで！

まず、納豆のネバネバを洗剤で洗うと、逆にネバネバが溶けにくくなることがあります。洗剤を使用する前に、まずは水でしっかりとネバネバを落としましょう。これは、水が成分を流しやすくするため。水だけで予洗いすることで、ネバネバが簡単に落ち、洗剤を使う必要がなくなります。

また、納豆のネバネバは、「ポリグルタミン酸」と「フルクタン」という物質からできており、水に溶けやすい性質があります。そのため、温水を使うとさらに効果的です。温水でネバネバを流した後、必要に応じて軽く洗剤を使い、食器全体をきれいに洗い流すことができます。

すごい納豆 S-903公式Xでは、以下のように説明されています。

納豆がついた食器は、洗剤を使って洗ってはいけない！？ 納豆の粘りは水溶性。温水で流し洗いするか、水にしばらく漬けてから、流水ですすぐのがベスト！洗剤を使ってしまうと、粘りが水に溶けにくくなる場合があるので注意しましょう！ 出典：すごい納豆 S-903公式X

最後に、納豆を食べた後の食器はすぐに洗うことをおすすめします。時間が経つとネバネバが固まってしまい、落とすのが難しくなるためです。食べ終わったらすぐに水で流すことで、洗う手間も少なくなります。

納豆のネバネバを簡単に落とすためのポイントは、水での予洗いです。この方法を試して、納豆の後片付けを楽にしましょう。

作画：もす（@mosumanga30）

参考：すごい納豆 S-903公式X