上司の指示通りに働く介護士→利用者の一言で“気づいたこと”とは

特別養護老人ホームで働く、倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）さん。介護現場での様々な出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

倉畑コウキさんは仕事をしながら、ふと疑問に感じたことがあったそうで…？

誰の為の仕事

決められた時間になると「みんな起こしてきて」と指示する職員さん。倉畑コウキさんは指示に従い、利用者さんを起こしに向かったそう。しかし、当の利用者さんは起きようとしない…。そんな利用者さんの様子を見て、時間になったからと杓子定規に起こすことは“声の大きい職員の為に働いている”だけなのではないかと、自分の働き方に疑問を感じたのでした…。

仕事に就いた当初は、目の前の利用者さんのために一生懸命働いていたのではないでしょうか。それがいつしか“声の大きい職員”さんのために働くように…。倉畑コウキさんは投稿元に「お局に限らず、声の大きな職員さんというのは居るもので…」とコメント。仕事を円滑に進めていくのは、何かと大変なようです…。

上司や先輩など、避けることのできない“ちょっぴりやっかい”な人たちは、どこの職場にもいるのではないでしょうか。皆さんも“ちょっぴりやっかい”な人たちのための仕事になってしまってはいませんか？

Instagram：倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）