オムツ交換を終えた介護士→無口な利用者からの“嬉しい言葉”に「ずっと忘れない」

特別養護老人ホームで働く、倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）さん。介護現場での様々な出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

利用者さんのケアが終わり、片付けをしていたところ…？

珍しく発した言葉

いつも何も言わない利用者さんが「オムツ替えんのうまぁなったなぁ～」と言いながらニッコリ。はじめてオムツを交換し始めてから一年経った頃のことだったそう。倉畑コウキさんの成長をちゃんと感じていた利用者さん。「あの言葉はずっと忘れないと思う」と、無口な利用者さんが発したひと言を、しっかり胸に刻むのでした…！

利用者さんはその後、いつもの無口な状態に戻ってしまったそうです。照れ屋さんなのかもしれないですね。でも、無口だからこそ、ここぞというときに発したひと言はより胸に刺さるのではないでしょうか。

倉畑コウキさんの仕事ぶりが真面目で丁寧だったからこそ、利用者さんも、気持ちを伝えようと思ったのではないでしょうか。このように心と心が通う瞬間こそ、介護職の醍醐味なのかもしれませんね。

Instagram：倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）