薬局で、耳が遠い様子のご老人に声をかけると…男性が“反省したワケ”

特別養護老人ホームで働く、倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）さん。介護現場での様々な出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

倉畑コウキさんが薬局のレジに並んでいたところ…？

レジの店員さんに何度声をかけられてもおばあさんが動こうとしなかったため、倉畑コウキさんは後ろから声を掛けたそう。すると、おばあさんはびっくり！耳の遠い人は背後からの急なアクションにとても敏感であることを思い出した倉畑コウキさんは「前へ出てから声をかければあそこまでの騒ぎにならなかった」と、申し訳なく感じたのでした…。

倉畑コウキさんは特別養護老人ホームで働いており、今回のような出来事は、現場でも起こり得ることなのだそう。職業柄、耳の遠い人への接し方を心得ていたものの、薬局ではオフモードだったのか、後ろから声をかけてしまったようです。

自分の耳が健康だったり、身近に耳の遠い人がいなかったりすると「前へ出てから声をかける」という対処法を知る機会はないのではないでしょうか。皆さんも、今回のようなシチュエーションに遭遇した際は、相手に見える位置に動いて声をかけるようにしてみてくださいね。

Instagram：倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）