「余った毛糸」捨てないで！便利な【掃除アイテム】に「エコだね！」

お子さんの夏休みの宿題や練習で編み物をしている方もいらっしゃるかもしれません。しかし毛糸を1つ全部使わなかったり、中途半端な量が余ってしまったりということもありますよね。

少しだけ残ってしまっている毛糸は、まだ捨てないで！実は意外な使い方があるんです。今回は毛糸を使ってあるお掃除がはかどるアイテムを漫画で作ってみたいと思います。

余った毛糸を掃除道具に！？

用意するものは100円均一などで販売されている毛糸です。これを使ってエコなたわしを作ります。

まず、毛糸の端を10cm〜20cmほど余らせた状態で、毛糸を自分の手にぐるぐると巻きつけます。60回くらい巻きつけると適度なボリュームになります。

巻きつけた状態が崩れないように毛糸を手から外し、余らせておいた部分で中央をしっかりと結びます。たわしとして使うために結び目はきつく固定することが重要です。巻きつけた毛糸をほぐして広げると丸いアクリル毛糸たわしが完成します。毛糸の輪っかになっている部分をハサミでカットして広がりを持たせると、隅々のお掃除ができます。

もちろんカットせずそのまま使っても問題ありません。完成したアクリルたわしは軽い汚れなら簡単に取り除け、洗剤を使わずに掃除できるのでエコで肌にも優しいです。毛糸のカラーを変えれば用途ごとの使い分けもしやすく、見た目もかわいくなります！また、たくさん作っておけば、汚れたときにすぐ交換できて便利です。

みなさんもよかったら試してみてくださいね。

作画：桜木きぬ（@kinumanga）

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