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「キャラが濃くなってる」「振れ幅が大きすぎる」大河俳優、放送を重ねるたびに“増す存在感”…相次ぐ好評の声【日曜劇場】

  • 2025.5.29

TBS系 日曜劇場『キャスター』(毎週日曜よる9時)の第7話が5月25日(日)に放送された。本作は、阿部寛主演、永野芽郁、道枝駿佑出演の完全オリジナルストーリー。“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一(阿部寛)は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任した。

生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく、型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす!

命か?違法手術か?

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日曜劇場『キャスター』第7話より (C)TBS

病院で真弓(中村アン)の到着を待ち構えていた進藤(阿部寛)は、「ひまわりネット」の代表・深沢武志(新納慎也)と18年ぶりに接触する。 一方、進藤と深沢の関係を疑う華(永野芽郁)は独自に調査を進め、ある重要な手掛かりをつかんでいた。

そんな華の前に長年行方不明だった父・川島圭介(山中崇)が現れ…。華は、深沢の違法行為に、外科医でもある華の父が加担していた事実を知ることになる。

独特なキャラクターに注目

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日曜劇場『キャスター』第7話より (C)TBS

編集の尾野(木村達成)は、進藤には内密に華の依頼で監視カメラの解析をしたと思いきや、進藤の依頼を引き受けるなど、都合よく立ち回る姿を見せた。尾野の飄々とした独特なキャラクターに視聴者から注目が集まっている。

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日曜劇場『キャスター』第7話より (C)TBS

SNSでは「木村達成さん、あのキャラ最高」「出番は少ないけど回を増す毎にキャラが濃くなってるし毎回面白い」「大河ドラマの光る君へでオスオス全開だった木村達成さんの振れ幅が大きすぎる(笑) 」など、好評の声で沸いている。

鬼気迫る演技が話題に

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日曜劇場『キャスター』第7話より (C)TBS

娘に臓器移植を受けさせるために、違法な手段すらも厭わず奔走する真弓役の中村アンに反響が起きている。視聴者からは「母の必死さがリアル」「迫真の演技」「存在感半端ない」「鬼気迫る演技に胸を打たれた」など絶賛の声が多く上がっている。

次回はついに最終章へ。進藤がキャスターの仕事に全力を注ぐ理由となった「過去」が、明らかになりそうだ。


TBS系 日曜劇場『キャスター』 毎週日曜よる9:00~