焼き魚や卵焼きに添えたり、天ぷらと一緒に食べたり、豚しゃぶの薬味にと、さっぱりとおいしい大根おろしはいろいろな料理で重宝しますよね。でも、せっかくすりおろしたのにピリッとした辛みで食べにくかった経験をした方も多いのではないのでしょうか?
そこで今回は、辛くない大根おろしの作り方をご紹介。すりおろし方を少し変えるだけで簡単に辛くない大根おろしが作れますよ!
すりおろし方で変わります!
いろいろな料理で大活躍する大根おろし。普段あまり気にせずすりおろしていたのですが、実はすりおろし方を少し変えるだけで、辛くない大根おろしが作れちゃいます。
通常のやり方
こちらが今までやっていたすりおろし方です。通常、すりおろす部分の大根の皮をむき、大根を縦に持って、おろし器に切断面をつけてすりおろしていました。
裏ワザのやり方は?
まずは大根を皮付きのままいちょう切りにカットします。大きめに切るのがコツ。
いちょう切りにカットした大根の皮を上にして、おろし器におき繊維に沿うようにおろしていきます。
特に手間もなく、大根おろしができました。見た目は今までのものと変わりはありません。
食べ比べてみました
左が通常の方法ですりおろした大根おろし。右が裏ワザを使ったものです。見た目は変わりませんが…味はどうでしょうか。
まず食べたのは、通常の方法ですりおろした大根おろし。食べてみるとピリピリとした辛みを感じていつまでも口の中に辛さが残りました。
つづいて裏ワザの大根おろしです。食べてみると「わぁ、違う〜!」と驚くほど。辛みはほとんどなく、大根の甘みを感じとても食べやすかったです。目からウロコの効果を感じることができました。
簡単に、辛くない大根おろしを作れます!
今まではすりおろし方が問題とは知らず「辛い大根を選んじゃった」ぐらいに思っていましたが、すりおろし方を変えるだけで辛くならない大根おろしを作れました!とっても簡単なので、本当におすすめな裏ワザです。
気になる方はぜひお試しください!
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