よくケンカをする夫婦→仲直りのキッカケになった、息子の“言葉”とは【漫画】

登山が趣味の、まるいがんも（まるいがんも）さん。日々のエッセイ漫画や、創作漫画をnoteで発信しています。

両親の喧嘩に落ち込む子どもでしたが…？

夫婦喧嘩をする人

家族連れの客がおでん屋に来ますが、夫婦喧嘩を始めてしまいます。家に帰っても夫婦喧嘩は続き、それを見て落ち込んだ子どもが1人でおでん屋を訪れます。子どもを心配した店主は、無料でおでんを食べさせて話を聞いてあげます。おでんを食べた子どもが、「大根いつもおいしいねっ！」と言うと、大根に隠し包丁を入れていることを教えます。家に帰った子どもは、両親が仲直りするようにこっそりと仕向け、無事仲直りに成功するのでした。

落ち込む子どもにおでんを食べさせてあげる店主のやさしさが胸に沁みました。それにしても、大根の隠し包丁を教えてもらうことで、両親の仲を隠れて取り持つことを思いつくなんて、とても機転の利く子どもですね。両親が無事に仲直りできたようで安心しました！

「僕よりケン坊の方が隠し包丁を入れるのは上手いみたいだね…」という店主の言葉が印象的です。「子は鎹」と言いますが、今回はこの言葉通りに両親の架け橋になってくれましたね。普段から両親の仲を取り持ってあげる姿が想像でき、心温まるエピソードでした！

note：まるいがんも（まるいがんも）