「お米」に虫が湧いた！？農林水産省が教える《対処法》に「これからは心配いらない」

お米に虫が湧いた！
一度見つかると、なんだか不安になってしまいますが、実は簡単に対処できる方法があります！

お米に虫が沸いてしまったら

お米に虫が湧いてしまった時はどうしたら、良いのでしょうか。
農林水産省の「消費者相談」にその回答がありました。それがこちら！

お米は長期保管を避け、約1か月で食べきることがおすすめです。保管は、日光の当たらない、低温で温度変化の少ない場所が適当です。どうしてもお米の害虫が気になる場合、冷蔵庫の野菜室に厚手のビニールに包み保管すると良いでしょう。お米の害虫は15℃以下になると活動が鈍り、増殖できなくなります。
お米に害虫を見つけたときの対処方法として、ベランダといった日光の当たる場所で清潔な紙にお米を広げ、害虫をできる限り取り除くと良いでしょう。ただ、あまり長い時間をかけすぎるとお米が乾燥してしまうので、注意が必要です。

「これでお米を安全に保存できる！」と感激のあまり涙を流す男性の姿が目に浮かびます。今後、虫が湧かないよう祈りつつ、この対処法を実践してくださいね。食品の安全は大切ですから、少しの手間が健康を守る鍵かもしれません。

作画：もす（＠mosumanga30）
参考情報：農林水産省 消費者相談「買い置きしていたお米に虫がわいていたが、どうすればいいですか。」