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「相性が良すぎた」ドラマ『相棒』好きなコンビランキング!視聴者が選んだ圧倒的な1位に…「絶妙なバランス」

  • 2024.6.14

刑事ドラマの金字塔として知られる『相棒』シリーズ。その人気の理由の1つとして、コンビならではの息の合ったやり取りが挙げられます。歴代の『相棒』には、個性豊かなコンビが数多く登場してきましたが、中でもファンの心を掴んで離さない“相性抜群”なコンビは、どのコンビでしょうか?
この記事では、「相性が良すぎた」ドラマ『相棒』で好きなペアは?について全国の163人にアンケートを実施。
上位にランクインしたコンビの魅力は一体何なのか?TOP3までのランキング形式で発表します。

第3位 杉下右京×冠城亘 (水谷豊×反町隆史)28票

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(C)SANKEI

4代目の相棒であり、歴代最多の出演回数を誇る杉下右京×冠城亘(水谷豊×反町隆史)のコンビが第3位にランクイン!
チャーミングな冠城亘と真面目な右京さんのバランスが絶妙で、「二人の掛け合いは見ていてとても面白かった」と視聴者から好評でした。

当時、水谷さんはプライベートで反町さんのことを「ソリ」と呼び、親交を深めていたそうです。水谷さんと反町さんが築いた確かな信頼関係が、杉下右京と冠城亘の絆の深さをより一層引き立てていたのかもしれません。

反町隆史の演技が相棒の世界観に合っていた(32歳 / 男性)
身長の差と、反町さんのおちゃらけた感じと、右京さんの真面目さのバランスが良かった。(47歳 / 女性)
渋い×渋いでかっこよかった!!また、右京さんと冠城さんの何とも言えない掛け合いが見ていて面白かった。(28歳 / 女性)

第2位 杉下右京×神戸尊 (水谷豊×及川光博)35票

『相棒』シリーズ第7シーズンの最終回から登場した、杉下右京×神戸尊(水谷豊×及川光博)のコンビが第2位にランクイン!
2代目の相棒であり、第7シーズン最終回での寺脇康文さんとの共演は大きな話題となりました。
神戸尊は特命係の監査役として配属されましたが、次第にお互いを認め合い、力を合わせて事件解決に挑むことで、新たな『相棒』の世界を作り上げました。

これをきっかけにミッチーが好きになったし、穏やかだけどやるときはやる所が素敵だった。(36歳 / 女性)
常に二人の間に緊張感があり、慣れ合わない感じは、ある意味で似た者同士なのだろう。そう考えると実は相性が良すぎるのだと思う。(59歳 / 男性)
相棒ペアの中でも随一のインテリコンビで相性ぴったりだと思っていたし、2人がペアの時のドラマの内容が面白かったから。(28歳 / 女性)

第1位 杉下右京×亀山薫 (水谷豊×寺脇康文)97票

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(C)SANKEI

圧倒的な票数で見事第1位に輝いたのは、初代相棒コンビである杉下右京×亀山薫(水谷豊×寺脇康文)のコンビです!
冷静沈着で知的な右京さん人情味あふれる熱血漢な薫ちゃんの対照的な性格が、多くの視聴者を魅了しました。

また、2022年10月からスタートしたシーズン21では、14年ぶりに寺脇康文さん演じる亀山薫が復帰を果たし、大きな話題となりました。今年の3月にシーズン22が最終回を迎え、14年ぶりに復活した杉下右京と亀山薫の黄金コンビに視聴者は最後まで釘付けでした。

頭脳派と肉体派ではっきり分かれていてそれぞれの持ち味が生かされていたから(37歳 / 女性)
以前から共演していたので、スタートから空気感が良かった。セリフがない表情の会話もピッタリで良かった。(41歳 / 男性)
安定の掛け合いがいつも絶妙なバランスで良いから(25歳 / 女性)
頭脳派の右京さんと、情熱派の亀山さんの組み合わせが、王道の組み合わせ方だと思うけど、やっぱりおもしろかった。(31歳 / 男性)

この先の相棒はどうなるのか…

『相棒』シリーズは、シーズン22で一旦の幕を閉じましたが、続編の制作については未だ明らかになっていません。
ファンの間では“続編”を待ち望む声が多く寄せられています。20年以上にわたって愛され続けてきた『相棒』の今後に期待が膨らむばかりです。


※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2024年5月30日~6月3日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:163名