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『キッズ・ウォー』『天までとどけ』を超えた!“昼ドラといえば”で思いつく作品ランキング!堂々の1位に...「衝撃の大ヒット」「記憶に残る」

  • 2024.6.29
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長く高い人気を誇る「昼ドラ」

1960年代に各局が一気に放映を開始し、主に家族愛や、男女間の愛憎劇、仕事における奮闘劇が題材となっており、女性視点で描かれる作品が多いのが特徴です。

数多くの名作が並ぶ昼ドラ。
本記事では、300名を対象に「あなたが“昼ドラといえば”で思いつく作品を教えてください」というアンケートを実施しました。

気になる投票結果をランキング形式でご紹介します!
あなたのお気に入りドラマはランキングに入っているでしょうか?それでは早速、TOP3をご覧ください。

第3位 天までとどけ(40票)

第3位にランクインしたのは、「天までとどけ」です。

TBS系「愛の劇場」枠で、1991年〜1999年にかけて放送され、シリーズの最高視聴率は19%と昼帯では異例の高視聴率を記録しました。

13人の子どもがいる大家族の物語を描いており、父・雄平(綿引勝彦)、母・定子(岡江久美子)を中心に展開され、両親とその子供たちの成長や日常の出来事、人間関係の変化などが描かれます。家族の絆や、個々のメンバーが直面する課題を通じて成長していく様子が感動的に描かれており、視聴者に深い共感と感動を与え、長く愛された作品です。

主役でお母さん役の岡江久美子さんが本当に素敵なお母さんで、当時お母さんになりたてだった自分のバイブルのようにして見ていた作品でした。(50代・女性)
13人の子どもたちを育てる丸山家のお話が、昼の時間帯にほっこりとした気持ちを感じさせてくれていたから。(50代・女性)
大家族の設定が、当時小学生の自分にとって、真新しかったです。母親も一緒に見ていて、家族で楽しめました。(40代・女性)

第2位 キッズ・ウォー〜ざけんなよ〜(44票)

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写真:SANKEI

第2位にランクインしたのは、「キッズ・ウォー〜ざけんなよ〜」です。

1999年〜2003年にかけ放送され、井上真央の出世作としても知られています。

物語は、元ヤンキーでバツイチの春子(生稲晃子)と、妻を事故で亡くした大介(川野太郎)が再婚し、春子の娘・茜(井上真央)を中心に、学校や家庭で直面する問題や葛藤を乗り越えて成長していく様子が描かれます。

主人公・茜とその家族や友人たちの絆や対立がリアルに描かれ、視聴者に共感と感動を呼び起こしました。
特に、茜の「ざけんじゃねぇ!」というセリフが話題となり、社会現象を巻き起こしました。

井上真央、浅利陽介、斉藤兄弟ら当時出演していた子役たちが有名になっているのが感慨深い。(40代・男性)
小学生の頃、夏休みに毎日観ていて好きだった。茜役の井上真央ちゃんと、翼役の斉藤祥太くんがお似合いでどちらも好きだった。(30代・女性)
いえばこのドラマ。お昼に短いドラマを見るのが夏休みの醍醐味だった。特にキッズ・ウォーの「ざけんなよ」というセリフが印象的で、夏休み明けの学校でもみんなで言っていたのが思い出です。(30代・女性)

第1位 牡丹と薔薇(56票)

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写真:SANKEI

見事第1位に輝いたのは「牡丹と薔薇」でした!

フジテレビ系列の昼ドラで、2004年1月〜3月に放送されました。

2位のキッズ・ウォー、3位の天までとどけ、惜しくも4位に入った「大好き!五つ子」とは違い、3ヶ月間の放送であったにも関わらず、ストーリー、大河内奈々子と小沢真珠が演じる姉妹の迫力ある演技、作中での強いセリフが強烈な印象を残した作品でした。

このドラマは看護師の上村鏡子(川上麻衣子)は、長年交際し同棲していた是沢豊樹(神保悟志)との結婚、出産を望んでいました。
しかし豊樹は建設会社社長の一人娘・野島富貴子(北原佐和子)と結婚、婿養子になりすぐに富貴子は女の子・真世を出産します。

しかし鏡子は看護師の立場を利用し生まれたばかりの真世を誘拐しぼたんと名付け、落胆する野島夫妻ではありまそしたが、誘拐された翌年に再び女の子・香世を出産します。
時が経ち、ぼたんと香世は中学生になり何も知らずに出会い、親友となりますが、あることがきっかけでぼたんから一方的に絶交。
大人になりぼたん(大河内奈々子)と香世(小沢真珠)は、ほたんが野島家に住み込みで働くことで再会しますが、香世は昔絶交された恨みから数々の仕打ちをするのでした…

互いの運命が交錯する中で、愛と憎しみ、復讐が繰り広げられます。複雑な人間関係や衝撃的な展開が視聴者の心を掴み、昼ドラマならではの濃厚なドラマ性が話題となりました。特に、妹・薔薇の強烈なキャラクターが印象的な作品です。

主人公2人の゙対比が面白くセリフや演技が強烈でずっと記憶に残っています。(50代・女性)
財布ステーキを筆頭に、小物やストーリー展開、セリフ回しまで全てが強烈過ぎたので。(40代・女性)
演技力もそうですが、なんと言ってもセリフが印象的、今日はどんなセリフが出てくるのかきになって見てました。(30代・男性)
衝撃の大ヒット作だからです。特に小沢真珠さんがハマり役で、いまだにその印象が残っていて、本当にああいう人のような気がしてしまいます。(30代・女性)
凄まじい内容で、衝撃でした。特に小沢真珠さんの名セリフが面白過ぎた。しばらく周りで流行ったのを覚えていますし、いまだに小沢さんを見るとこのドラマを思い出します。(40代・女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2024年6月22日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名