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「まさか」「想像してなかった」“謎の美魔女“にSNSで衝撃の声...主人公も命の危機に『笑うマトリョーシカ』

  • 2024.8.16

水川あさみさんが主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系/毎週金曜よる10時)の第7話が8月9日に放送。清家(櫻井翔)から切り捨てられた秘書の鈴木(玉山鉄二)は、清家をコントロールしてきたのが自分ではなく浩子(高岡早紀)だったことにがく然とし、廃人のようになる。そんな鈴木が主人公の道上(水川あさみ)によって救われ、真相究明に協力していく様子が、SNSで反響を呼んでいた。

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金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』より(C)TBS

BG株事件の真相を追及する道上と鈴木の「最強コンビ」が誕生!

失意の鈴木に道上が接触。鈴木の父、道上の父の死の真相に関わる「BG株事件」をめぐり、道上の言葉、行動に心が動き、鈴木は道上とともに事件の真相究明に尽力する。

当初は互いによく思っていなかった2人。それゆえにこの2人がタッグを組むとは!と驚きの展開。SNSでは「胸アツ」「ナイスバディ」「最強コンビ」と期待を寄せる声が上がっていた。

道上が清家に鈴木を更迭した本音を直撃! 耳元で清家が告げた言葉にSNS「本音?」

官房長官としてより一層存在感を放ち、組閣早々不祥事続きの新内閣の支持率維持に貢献していた清家。そんななか、道上は、街頭演説の場で久々に対面した清家に秘書の鈴木を更迭した本音を直撃。すると清家は道上に近づき、耳元である言葉を告げる。

後に清家が「切りたくて切った訳じゃない」と言ったことが、道上の口から鈴木に明かされる。道上はその言葉に清家の心を感じたという。だが、SNSでは「本音?」「本当に清家一郎の優しい心からの言葉なんだろうか」と半信半疑な感想も。一方で「本心だと思いたいな」「信じたい」と願う声も多く上がっていた。

すべては浩子でつながった―道上の前についに浩子が!

父に罪をなすりつけた政治家を突き止めるべく動き出した鈴木は、BG株事件後、代議士・諸橋(矢島健一)の秘書2人が辞め、1人は自殺(とされているが…)、1人は行方不明になっていたことがわかる。

そして、元秘書・中島(龍輝)がBG株事件に政治家が関わっている証拠を持っていたことを知った道上と鈴木。しかし、その証拠は高校生の時に鈴木に送付されていたものの、当時の担任だった一色(東根作寿英)が隠ぺいし、懇意にしていた清家の母・浩子(高岡早紀)に渡していたのだった。SNSでは一色先生と浩子がつながっていたという事実に「驚がく」「まさか」「エグい」「想像してなかったよ」「激ヤバ」と驚きの声が相次いでいた。

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金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』より(C)TBS

「これで、すべてが“浩子”でつながりました」と、調査した道上が鈴木に報告。だが鈴木が危惧した通り、道上は命を狙われてしまう。無事逃げ切ることができた道上の前に、なんと浩子が現れ…。ついに訪れた道上と浩子の対面シーンに、SNSでは「怖すぎる」「もうホラー」「震える…」「ハラハラでした」「本当にヤバい」と恐怖を感じた視聴者が続出。一方で、浩子につながるこれらの展開に「本当にこれで正解?」「黒幕、まだ別にいるのかも?」といぶかし気に思う声も上がっていた。

すでに7話ながらも、まだまだ謎の多い本作。道上に身の危険が迫ったこと、道上の動きがなぜか諸橋に筒抜けであることからも、やはりBG株事件をめぐる闇の深さを感じずにはいられない。そして、対面した道上と浩子のその後も気になるところ。次回も見逃せない。


TBS系 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』 毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です