「あれはずるい」「心臓が持たん！」松村北斗演じる“楠見”の行動にSNS大興奮...！『西園寺さんは家事をしない』第3話

松本若菜さんが主演、SixTONES・松村北斗さんが共演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』の第3話が、7月23日に放送された。気を遣わない関係になるため、「偽家族」になることを思いついた西園寺（松本）だが、戸惑いを隠せない楠見（松村）。第3話では「偽家族」の検証、楠見の「本物の家族」との確執が描かれたほか、ある行動が話題となった。

確執のあった楠見と亡き妻の母、2人の関係修復に視聴者が涙！

楠見と亡き妻・瑠衣（松井愛莉）の母・波多野里美（奥貫薫）との確執が明らかに…。訪ねてきた里美と楠見の関係を思い、その場に偶然居合わせた西園寺が半ば強引なやり方でともに時間を過ごさせる。西園寺自身も、楠見と里美の姿に自分自身の家族との確執を重ねていたのかもしれないと思うと胸が締め付けられた。

最初は西園寺を訝しげに見ていた里美だったが、孫のルカ(倉田瑛茉)と過ごす時間の楽しさあって笑みがこぼれる場面も。里美は、瑠衣が病気で亡くなったことが誰のせいでもないとわかっていても、楠見に対しひどいことを言ってしまった自分を責めていた。「おいしいとか、楽しいとか、思うたびにね。どうしてもまた考えてしまうの…ここにあの子（瑠衣）がいてくれたらなぁって（泣）」という里美の涙に、SNSでは「母の気持ちになっちゃうな」「号泣してる」と共感の声が続出していた。

その話を聞いてしまった楠見は、里美に自分の想いをぶつける。楠見と里美は、瑠衣を失った悲しみを共有する家族。そんな2人が「家族ですから」（楠見）、「息子なんだから」（里美）と再会を願う不器用な会話に、「この言葉だけで2人の壁がなくなったように感じて大号泣」「仲直りできてよかった」「涙腺崩壊」とSNSでは感動と安堵の声が上がっていた。

そして、2人の関係修復に一役買った西園寺にも「圧倒的に人の心をほぐすのがうまい」「彼女のおかげで素直になれている」と賛辞の声が飛び出していた。

楠見は距離感がバグり気味？ 思わずドキドキしてしまう近さに「心臓が持たん！」

最初はチグハグな関係だった西園寺と楠見も、軒先で一緒にビールを飲むほどに心の距離が縮まった。「偽家族」は検証の結果、実装されることに。すると、楠見が西園寺に顔を近づけ…！ SNSでは「キスするのかと思った～」「心臓も持たん！」「あれはずるい、好きになっちゃう」と突然の胸キュン展開に驚きの声が続出。

ルカのシールが肩についていて、それを楠見が取っただけなのだが、思わずドキドキしてしまう西園寺にSNSでも共感の声が飛び交っていた。

娘のルカと接していることもあってか、物理的な距離感が近めな楠見。西園寺の耳元で語りかけたり、危なっかしい調理に手を添えたり…といった描写も印象深い。西園寺と楠見に恋のフラグは立つのか…？

一方第3話では、YouTuberのカズト横井（津田健次郎）が西園寺の元同僚だったことが判明。近しい間柄のカズト横井と西園寺の今後の関係にも注目したい。

---

番組概要：TBS系『西園寺さんは家事をしない』 毎週火曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です