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「ぶっ込んできたな...」ドラマ『ふてほど』を思い出させるセリフに、SNSでは大反響!TBS『アンチヒーロー』【本日、第8話】

  • 2024.6.2

TBSドラマ『アンチヒーロー』の第7話「追求」。明墨(長谷川博己)の真の目的が瀬古判事(神野三鈴)にあることに、赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は、たどり着いた。役者陣の迫真の演技や、思わぬラストの展開にSNSからは、多くの反響がありました。明墨や赤峰、伊達原と対峙する登場人物による感情むきだしのシーンに注目です。

瀬古判事が失脚、赤峰が松永の無罪を勝ち取る!

政治家・富田誠司(山崎銀之丞)から賄賂を受け取っていたことが判明した瀬古判事は、弾劾裁判を受けることに。さらに、瀬古判事が判決を下した松永(細田善彦)の事件も、赤峰が松永の無罪を勝ち取ることができました。

明墨が「そのバッジをつける資格はもうありませんよ」と瀬古に言い放つシーン。伊達原検事正(野村萬斎)が“12年前”のことを口にした瀬古に対して冷たく言い放つシーン、松永が無罪となり法廷で涙を流すシーンなど、役者陣の熱のこもった圧巻の演技が光っていました。

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日曜劇場『アンチヒーロー』第7話より (C)TBS

SNSでも「伊達原検事正と瀬古判事の口論シーンが凄すぎたわー」「2人だけの法廷で明墨弁護士に言い渡されるシーンこそ、瀬古判事にとって弾劾裁判だったかもしれない」「瀬古判事の悔しがり方とか、無罪が確定した松永の喜び方とか、演技濃すぎてうまくてすごかった」と多数の反響が。

また、「不適切にもほどがある」「はて?」など、『不適切にもほどがある』『虎に翼』などを彷彿とさせるセリフに、SNSでは「攻めてるなぁ」「ぶっ込んできたな」「台詞にオマージュがめっちゃ出てくる」などの声も飛び出した。

明墨が志水に断言「私があなたを必ず無罪にしますから」

元週刊誌・副編集長の沢原(珠城りょう)は無罪となり、新聞記者に転身。12年前の「糸井一家殺人事件」の冤罪疑惑を記事にし、テレビでも報道が…。そして、明墨の言葉から死刑囚・志水(緒形直人)が、謎の少女・紗耶(近藤華)の父親であることも明らかとなった。

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日曜劇場『アンチヒーロー』第7話より (C)TBS

現在17歳となった紗耶の写真を見て取り乱す志水に、「あの子(紗耶)を守れるのはあなただけなんです」「私があなたを必ず無罪にしますから」と再審の拒否を考え直してもらうよう頼み込む明墨。そんな2人のやりとりに、SNSでは「志水とのシーンの明墨先生の目や表情が他とは全く違っていてぐいぐい引き込まれて戻れません」「明墨先生が志水さんを必死に説得するシーンに涙腺崩壊」と反響多数!

緋山を追い詰める赤峰の執念

そして赤峰は、緋山(岩田剛典)が捨てたはずの血の付いた作業着を手にして不敵な笑みを浮かべ、追い詰める…。

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日曜劇場『アンチヒーロー』第7話より (C)TBS

SNSでは「緋山、誰かに狙われてるなって思ったら赤峰だったか」「赤峰くんがあの緋山の証拠持ってたなんてそこまで想像してなかったーー!」という驚きの声とともに、「緋山を追いつめる不敵な赤峰の笑いが怖い」「すごい執念だ…覚醒してきてる…」「緋山さん…やっぱりやってたのかな…」と不穏な展開や緋山が被告となった殺人事件のその後が気になるという声も続出。

赤峰も気になる、緋山と明墨が探している「エゴシ」とは何者なのか? 明墨が紗耶に話す12年前の内容とは? そして、紫ノ宮が明墨のデスクにあった「糸井一家殺人事件」のファイルから見つけた手紙や、そんな紫ノ宮を目撃した明墨の右腕ともいえるパラリーガル・青山(林泰文)の存在も気になるところ。次回も見逃せません。


番組概要:TBS系 日曜劇場『アンチヒーロー』 毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です