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「何に見える?」あなたは“勘の鋭い人か”がわかる心理テスト

  • 2024.9.1
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やたらと勘の鋭い人っていませんか?ほんの些細な変化から何かを察して、周りよりも早く声を出したり動いたりすることができる人のことを勘の鋭い人と言います。勘の鋭さは、伸ばすことはできますが、そもそものベースがないと難しい部分かもしれません。では、あなたは“勘の鋭い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カッターナイフ

2.ヘアピン

3.クリップ

4.口



1.カッターナイフに見えた人は「勘の鋭い人」

図形がカッターナイフに見えた人は、勘の鋭い人かもしれません。あなたは磨けば磨くほど、鋭くなる勘の持ち主ではないでしょうか。ほんの些細な変化に気づくことができますし、経験も豊富で、少しの情報でも勘を働かせることができる人かもしれません。今後も経験値を積むことで、さらに勘の鋭さをアップすることができそうです。

このタイプの人は、観察力があり、細かいところまでよく見ることができる人でしょう。だからこそ、ほんの些細な変化に気づくことができるのではないでしょうか。また、あまり先入観を持っておらず、フラットな目で周りを見ることができるところも、勘の鋭さに影響していそうです。

おそらく、あなたは「こうかもしれない」と思ったことは、当たっていることが多いのではないでしょうか。周りもあなたの勘の鋭さには気づいており、あなたの言動には注視しているはずです。勘の鋭さゆえ、気づきたくないことに気づくこともありますが、それでもあなたにとっては武器となる才能のひとつなのではないでしょうか。

2.ヘアピンに見えた人は「やや勘の鋭い人」

図形がヘアピンに見えた人は、やや勘の鋭い人かもしれません。あなたはこれからの動きによっては、より勘の鋭さに磨きをかけることができる人ではないでしょうか。いろいろな経験を積み、もっとよく周りを見るよう意識することで、少しずつ勘の精度が上がっていきそうです。

このタイプの人は、明るく快活で、人好きな人でしょう。周りの人と関わることが好きですし、愛想もよいのではないでしょうか。それゆえ、周りの人のことを意外とよく見ており、細かいところに気づくことも多いかもしれません。ただ、少々先入観を持ってしまいやすいところがあるのではないでしょうか。

この人はこういう人というレッテルを自分の中に作ってしまいやすく、そうなると色眼鏡で相手を見ることになってしまいそうです。それがあなたの勘の鋭さを鈍らせている原因かもしれません。人にはいろいろな面があり、あなたには見せていない部分もあるということを踏まえて見ることで、今とは違った見方ができるようになるのではないでしょうか。

3.クリップに見えた人は「あまり勘の鋭くない人」

図形がクリップに見えた人は、あまり勘の鋭くない人かもしれません。あなたはあまり勘が鋭くなく、勘が働いたと思っても見当違いな感じになっていることが多いのではないでしょうか。どこか少しピントがズレた感じがあるかもしれません。むしろ妙に勘を働かせるよりも、あまり意識せずに周りを見る方がよさそうです。

このタイプの人は、大雑把でおおらかな人でしょう。そのため、周りのことを見ているようで見ていない、そんな感じになってしまいがちなのではないでしょうか。細かいところには気づくことが少なく、どうしてもざっくりとしか見られない性格をしているようです。だからこそ、勘を働かせても見当違いになってしまいがちなのではないでしょうか。

また思い込んでしまうと、その考えのまま突っ走ってしまいがちなところがありそうです。そのため、最初の勘違いが、どんどん現実との間を広げてしまうことが多いでしょう。勘を鋭くしたいのであれば、自分の勘に疑問を持つことから始めるとよいかもしれません。疑問を持つことで視野が広がりますし、もう少し細かく見られるのではないでしょうか。

4.口に見えた人は「勘の鋭くない人」

図形が口に見えた人は、勘の鋭くない人かもしれません。あなたはおおむねの人が理解してから、やっと「そういうことか」と理解するくらい、鈍いところがあるのではないでしょうか。勘の鋭い人と話をしていると、何のことを話しているのか、さっぱりわからないということも多いかもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋でマイペースなところがありそうです。よくも悪くも周りに興味がなく、普段からあまり見ていないのではないでしょうか。そのため、些細な変化どころか、かなり大きな変化であっても気づけていないなんてことが多そうです。変化に気づかないため、勘を働かせることもないままになりがちかもしれません。

おそらく、あなた自身、特に勘を鋭くしたいという気持ちがあまりないのかもしれません。勘が鋭くないことで、気づきたくないことに気づかずに済み、必要以上に傷ついたりしなくてもよいというメリットがあるのではないでしょうか。それでも鋭くなりたいのであれば、まずは周りの人のことをもう少しよく見ることを意識するところから始めてみるとよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。