「何に見える？」あなたは“敵に回すと怖い人か”がわかる【心理テスト】

2025.4.13

「あの人、敵に回したくないな」と感じることってありませんか？仲間でいてくれると、とても心強い人ほど、敵に回すと厄介な存在になってしまいがちです。敵に回すと怖い人と思われる人には、共通する特徴が備わっているのではないでしょうか。では、あなたは周りからどう思われているか知っていますか？“敵に回すと怖い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.アボカド

2.バッグ

3.ポケット

4.ゆで卵

1.アボカドに見えた人は「敵に回すと怖い人」

図形がアボカドに見えた人は、敵に回すと怖い人かもしれません。あなたは味方でいてくれるうちは、とても頼りになる存在ですが、敵に回してしまうと脅威となってしまう人のようです。あなたの周りの人は、あなたを敵に回してしまわないよう、かなり気を遣っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転も早くリーダー性もあり、周りへの影響力の強い人でしょう。責任感も強いですし、頑張り屋で粘り強さも持っているようです。情に厚いところもあり、仲間のために一肌脱ぐことも結構多いのではないでしょうか。その分だけ敵に回してしまうと、かなりしつこく、そして周りを巻き込んで責め立ててくるところがあるようです。

あなたを敵に回すと、あなたに影響を受けている人たちは、みんな軒並み敵になってしまうでしょう。それだけでも追い込まれた感じが出てしまうはずです。敵とみなした人のことは、徹底的に叩き潰したくなってしまうので、なかなか手を緩めてはくれないのではないでしょうか。あなたのことを敵に回したくないと感じる人は、かなり多そうです。

2.バッグに見えた人は「あまり敵に回しても怖くない人」

図形がバッグに見えた人は、あまり敵に回しても怖くない人かもしれません。あなたは敵に回してしまっても、それほど脅威にはならない人ではないでしょうか。直接的な攻撃はほとんどせず、ちょっと大きめに距離をとってくるくらいに留まりそうです。かといって、別に敵に回すほど、あなたと関係が悪くなるような人もいないのではないでしょうか。

このタイプの人は、温和で協調性が高く、人当たりの良さを感じさせる人でしょう。おそらく、あまり人から嫌われることがないのではないでしょうか。あなた自身が誰かのことを敵視することも少ないですし、敵視されることも少なそうです。ただ、敵に回して怖いかと言えば、やはり実際怖くはないでしょう。

あなたは自分が嫌いだからと言って、周りの人を巻き込んだりはしないのではないでしょうか。直接攻撃して、自分が攻撃し返される方が怖いと感じそうです。そのため、嫌いだからあまり接点を持たないようにする程度で、特に相手に害を与えるようなことはしない人でしょう。かといって積極的に敵に回す人もいなそうです。

3.ポケットに見えた人は「やや敵に回すと怖い人」

図形がポケットに見えた人は、やや敵に回すと怖い人かもしれません。あなたは味方であれば良いのですが、敵にしてしまうと、厄介な存在になってしまいそうです。表面的には仲良くしつつも、知らないうちにどんどん居場所を奪っていくようなやり方をするのではないでしょうか。直接的な攻撃はしないものの、笑顔で嵌める怖さがありそうです。

このタイプの人は、策略家でポーカーフェイスがとても上手い人でしょう。何を考えているのかわかりづらく、それでいて笑顔で相手の警戒心をとく力もあるようです。それゆえ、敵に回してしまうと、ぼんやりしているうちにどんどん追い込まれていってしまうなんてことが起こるのではないでしょうか。

ただ、あなた自身そこまで他人のことを嫌うことは少なそうです。どちらかというと器も大きく、他人には寛容なところがあるでしょう。だからこそ、あなたが敵になるということは、相当に相手があなたにとって酷いことをしたのではないでしょうか。本当は敵に回すと怖い人なのですが、鈍感な人は、その怖さに気づいていないことが多そうです。

4.ゆで卵に見えた人は「敵に回しても怖くない人」

図形がゆで卵に見えた人は、敵に回しても怖くない人かもしれません。あなたは味方でいる時もそれほど力になるタイプではないですが、敵に回しても脅威にはなりえない人でしょう。頼りなく、甘えん坊で、自分だけではなかなか戦うことができないような雰囲気を持っていそうです。

このタイプの人は、気が小さく自分に自信がない人でしょう。他人に対して敵意を向けたりすることは苦手で、それだけでストレスになってしまいそうです。ましてや直接攻撃したりすることは、なかなかできないでしょう。そのため、相手からすれば敵に回しても特に怖いとは感じない人という印象なのではないでしょうか。

あなた自身、誰かに敵視されたり敵視したりということはできるだけ避けたいことなのではないでしょうか。ただストレスになってしまいますし、気力も湧かないようです。ただ、あなたの代わりに周りの人が敵対して頑張ってくれることもあるため、あなた自身は敵に回しても怖くはないものの、周りの人が出てきてしまうという面では厄介かもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。