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同窓会の2次会で...『5000円』を払おうと思ったら→友人「お金持ってきてないよ」…その後、【予想外の展開】に絶句

  • 2024.6.4
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

懐かしい旧友たちと久しぶりに会える同窓会は、学生時代の思い出話で盛り上がりとても楽しいものですよね。大人になって、雰囲気が変わった人もいるでしょう。中には、子どもの頃から自分勝手で全然変わっていないという人も…。

本記事では、「友人の会費を肩代わりしたトラブル」についてご紹介します。

「二次会の金額も含まれてるんでしょう?」と友人

こちらのエピソードは、派遣社員の40代女性が教えてくれました。

 

5年前に、私が同窓会へ出席したときの出来事です。

とても久しぶりに開かれた同窓会だったので、何十年ぶりに会う人もいて懐かしい気持ちになりました。一次会は幹事がすべて仕切ってくれて無事に終了。

「久しぶりだし、まだ飲み足りない!」という有志が集まり、そのまま二次会へ行くことになりました。二次会でもみんなそれぞれが思い出話で盛り上がり、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

そろそろ解散するというメンバーもいたので、「いったん会計しよう」ということに。

そこで幹事が「1人5000円集めたらお金が少し余るから、ジャンケン大会で勝った人にお釣りを贈呈しよう!」と言ってさらに楽しい雰囲気になっていたそのときです。

その場にいた1人が「え? 同窓会の会費って二次会までの料金も含まれてるんじゃないの? 私、お金持ってきてないよ」と言い始めました。

そんなわけないじゃん…と一瞬にしてその場が凍り付きましたが、私はその友人とは実家が近所で、親同士も親しくしているということもあり「家近いし、〇〇のお母さんから返してもらえばいいから、私が出そうか?」と提案。

「おねがーい、お母さんに話しておくから~」と言われました。

翌日、その友人に「私、今日実家に帰るからお金取りにいきたいんだけど、お母さんに話してある?」とLINEをしたのですが、既読スルー。

違和感を抱きつつも忙しいんだろうなと思ったので、私の母経由でその子のお母さんに連絡してもらいました。

事情を話したら、その子のお母さんからも「そんな話は聞いてない。悪いんだけど、今日は持ち合わせがないから次にしてくれる? もらっておくから」と言われてしまいました。

結局「実家も近くて、いつでも連絡取れるし大金ではないしな…」と思っていたら、いつのまにか半年が過ぎてしまいました。

日数が経ってしまったので言いにくくなってしまいましたが、「返してもらうものは返してもらわないと」と決心して、実家に帰ったときに再度連絡してみました。

すると、「え? まだそんな昔のこと言ってるの? 時効でしょ? 出すって言ったのあんただし」という信じられない返事が返ってきました。

そのやり取りで、今後の付き合いはもう完全にやめることに。結局お金も回収することはできませんでした。

それなりに仲の良い友人と思っていましたが、私はその子が小さい頃から自己中だということをすっかり忘れていました。お互い大人になったのでそれなりに常識があると思っていたのは、どうやら私だけだったようです。

大人として常識的な言動を

助け舟を出したつもりが、「勝手に支払った」と言われるのはいくら昔からの友人だとしても、納得がいきませんね。

自分勝手な性格が変わっていなかったとしても、大人になった今は常識的な言動をしてお金は支払ってほしいものです。



提供:派遣社員/40代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています