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配達が遅れたのに...→客がくれた【1000円札】感動のストーリーに「今も大事にしまってある」

  • 2024.4.30

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

現役女性配達員さんが新人の頃に、初稼働をした時の話だそうですが…?

おばあちゃんの千円札

泣きながら配達していた新人配達員と あるおばあちゃんのお話
ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

仕事に慣れていないからか、配達が追いつかず半分泣きながら配達をしていた女性配達員さん。最後の1件を配達するべく向かった先は、あるおばあちゃんのお宅だったのです。女性配達員さんはおばあちゃんに「すみません!!こんなに遅くなっちゃって…」と謝罪し「全然仕事ができなくて……」と泣いていたのですが…。

おばあちゃんはその様子に「こんな大変な仕事をしようだなんて、あなたはすごいねぇ」と千円札を差し出したのだそう。「これは気持ちだから」というおばあちゃんでしたが、女性配達員さんはおばあちゃんのおかげで今まで仕事が続いているのだと言います。そしておばあちゃんからいただいた千円札は、今も使うことができず大事にしまっているのでした…。

投稿元のコメント欄には「目頭が熱くなりました」「配達員さんもおばあちゃんも素敵です」などの声が寄せられていました。初めての1人での稼働は、さぞ緊張したでしょう。先輩もおらず、慣れない環境で、仕事ができないのは誰にでもあることですよね。特に配達のお仕事は夜遅くなったとしても、最後の1件まで配達し終わらないとお客さんのご迷惑になってしまいます。おばあちゃんに出会ったことで、きっと女性配達員さんのやる気にも繋がったのかもしれませんね…!

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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