出張先の新幹線で…女「倒さないでもらえます！？」私「はぁ」部下と席を交換するも…次の瞬間、女の“衝撃発言”に絶句...

リクライニングシートを倒す際、後ろの席の人にひと声かけるという人も多いのでは？新幹線に乗った会社員の男性も、思いやりから声をかけたのですが…。

出張の移動先で…。

仕事で出張があり、移動のために部下と一緒に新幹線へ乗った会社員の男性。座席の背もたれを倒したかったので、念のため後ろの席の人に声をかけました。しかし返答はNO。子ども連れの母親に「ベビーカー見えません？」とキツい物言いで断られてしまいます。

言い方にモヤモヤとしたものの、仕方ないので諦めようとしていたら、部下が席を代わる提案をしてくれました。これで座席を倒せると思ったのですが…「非常識！」後から鋭い声。先ほどの母親は、子ども側の座席が狭くなるのも許せなかったようです。

その後も連れていた男の子が座席をガンガン蹴ってきたり、母親はスマホに夢中で注意をする様子もなかったりと、どちらが非常識なのかわかりません…。さすがに耐えかねて車掌さんに事情を話したところ、別車両の座席と交換してもらえてひと安心！母親の態度や強めの言い方にびっくりしてしまった会社員たちなのでした。

“狭くなるから背もたれを倒さないで”という言い分ですが、それはお互いさまでは…？子どもが座席を蹴ってしまっても、せめて注意する素振りがあれば受け取られ方も違ったかもしれません。みんなが利用する交通機関、かつ長時間乗ることが多い新幹線では、最低限気持ちよく過ごせるように振る舞いたいものですね。

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。