撮影中に“本当の事件”が発生…！ベテラン俳優SNSで「ごめんなさい」【火ドラ・イレブン】

カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ、火ドラ・イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』の第6話が5月6日（火）に放送された。本作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中でだけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリーだ。伊野尾が夫・並川幹太を、伊原が妻・並川なつめを演じる。

事件の真相が明るみになった第6話の放送にSNSでは、「新展開過ぎてすごいな！！」「ハッピーエンドで終わってほしい」といった声が溢れていた。

事件の真相は？

二つの世界のズレから犯人につながる手がかりを得た幹太（伊野尾慧）は、実（野添義弘）に頼み込んでマンションの防犯カメラの映像を入手。そんな幹太の熱意を後押しするように、CM会社の面々も捜査に参加し夜通しで映像を確認する。すると朝方、映像が編集されている痕跡を発見し、犯人の特定に成功。

幹太の世界では、大家の服部が犯人であると突き止めて、逮捕することができた。服部は、実の取調べに対し思わぬ動機を語り始める。 服部は売れない俳優で、テレビ業界で活躍する幹太となつめ夫婦に嫉妬し、逆恨みして、犯行に至ったのだ。

犯人を特定するため、CM会社の面々が徹夜で捜査に協力する重要なシーンでは、八嶋智人さん演じる守谷が眠ってしまう場面も。実はこのシーン、演技中の八嶋さんが本当に寝てしまったという、ちょっとしたハプニングがあったそうです。公式Xがこの微笑ましいエピソードを投稿すると、「本当に寝ちゃったの可愛すぎ」「お疲れですね」といった声が多数寄せられました。八嶋さん本人もその投稿をリポストし、「ごめんなさい」とコメントしています。

感動のキスシーン

一方、幹太から報告を受けたなつめ（伊原六花）はすぐに自分の世界の実に連絡。防犯カメラから特定された服部を警察が逮捕しようとするが、事態を察し逃亡した。並川家に押し入り、なつめを人質にしようと部屋にあった包丁を手に取る。しかし、ちょうどミックスの時刻で夫婦がそろっていたため、自分が殺したはずの幹太と鉢合わせた犯人はパニックに…。

死んだはずの幹太がいることに驚きながら、恨みや鬱憤を幹太たちにぶつける服部。幹太が力づくで包丁を取り上げようとするも、ミックスの時間が終わってしまう。なつめは必死に大家を説得して、自首させることができたのだった。

次のミックスで、無事に犯人を逮捕できた喜びと、改めて幹太への想いが込め上げたなつめは、幹太を抱きしめて、キスをする。事件がひと段落し、夫婦2人の絆も取り戻せた2人に、視聴者からは「泣ける…」「仲直り出来て良かった」「こんな多幸感をくれるキスシーン初めてや…」と感動と胸キュンの嵐となっている。

新たなトラブル？

抱き合う2人のうしろでトースターからは煙が出ているシーンで幕を閉じた第6話に、SNSでは「トースターから煙出てる！！」「トースター大丈夫？ ミックス出来なくなってしまうのかな」と注目が集まっていた。

予告編の中でも、ミックスの時間がなくなってしまうことを匂わせるなつめのセリフが…。そして、幹太の元彼女という女性の登場に視聴者からは「またトラブルの予感」「不穏でハラハラ」「2人がこれから会えなくなっちゃうのは悲しすぎる」と心配の声が上がっている。

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カンテレ制作・フジテレビ系列『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』 毎週火曜よる11時