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「外国人ホールド記録保持者・マシソン」の後、「若きエース・戸郷翔征」の前に、巨人の「20」を背負った選手はダレ?

  • 2024.5.19
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TRILL作成

読売ジャイアンツにとって、背番号「20」は投手の系譜。助っ人外国人選手が着けることの多い番号としても知られています。

NPBの外国人選手の最多ホールド記録保持者であるマシソン選手が、2012年から2019年にかけて着けた背番号「20」。2001年からは、2000年生まれの選手としてセ・リーグでは初の開幕投手(2024年)を務め、最多奪三振のタイトルも獲得した、若きエース・戸郷翔征選手に受け継がれています。

では、マシソン選手の後任、戸郷翔征選手の前任として、2020年に「20」を背負った人物は誰でしょう?ぜひ考えてみてください!

多彩な変化球で勝利に導く助っ人外国人

サンチェス・エンジェル選手でした!

MLBと韓国リーグを経て、2019年に読売ジャイアンツに入団。背番号「20」を着用します。2020年シーズン開幕前の練習試合で2試合連続での大量失点を喫し、不安な状態でシーズンを迎えますが、初登板で初勝利を挙げると、シーズンを通して先発ローテーションを守り抜き、チーム3位の8勝を挙げ、リーグ2連覇に貢献。日本シリーズでも好投しました。

シーズン終了後に、背番号を「15」に変更。2021年シーズン限りで退団し、再びMLBに活躍の場を移しました。直球とカットボールを軸に、カーブ、フォーク、チェンジアップなど、多彩な変化球を織り交ぜたピッチングで活躍しました。

マシソン選手(2012~2019)から、サンチェス・エンジェル選手(2020)、戸郷翔征選手(2021~現在)に受け継がれていった背番号「20」。今後も投手の系譜として受け継がれていくのでしょうか?

読売ジャイアンツの主な背番号20の選手

・入来祐作(1997~2003)

・タフィ・ローズ(2004~2005)

・豊田清(2006~2010)

・マシソン(2012~2019)

・サンチェス・エンジェル(2020)

・戸郷翔征(2021~現在)


※2024年5月16日時点での情報です。
※背番号歴は選手の現役時代のみを記載しています。
現在現役・引退をした選手に関わらず敬称は「選手」で統一しています。

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