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【セ・リーグ"野手主要タイトル"】ヤクルトの助っ人コンビ、中日の若き主砲が絶好調!三冠王もあるぞ…!?

  • 2024.5.8

NPBが開幕しておよそ1ヵ月が経ち、バッティングの調子を上げているのは誰なのか。トップ5にランクインしていなかった選手もランクインしており、今シーズンも打撃ランキングは混戦模様です。

そんなセリーグの2024年5月7日終了時点での打率・打点・本塁打のランキングを詳しく紹介します。

打率

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広島東洋カープの野間峻祥選手が打率.318とトップに立っていましたが、.276で第8位に下がりました。変わって第1位に躍り出たのは、東京ヤクルトスワローズのサンタナ選手です。.315であった打率が.339まで上がり、第2位と大きく差が広がっています。第2位は、トップ5に入っていなかった中日ドラゴンズの細川成也選手です。5月7日試合終了時点で打率を.308にまで上げて単独第2位に。長打力もさることながら状況に応じたバッティングも相まって第2位にランクイン。

第3位にランクインしていた横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手が.314から.280と打率を落とし、第7位に下がりました。第4位にランクインしていた横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手も.310から.282と第6位に。第5位にランクインしていた東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は.310から.275と大きく順位を落として、第9位にまで下がりました。

来週は、どのような打率ランキングになっているのか楽しみです。

打点

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東京ヤクルトスワローズのオスナ選手24打点と大活躍を見せて、第1位にランクイン。打率でもトップ5に入っていなかったものの、.285で第4位と徐々に調子を上げており他チームの脅威になっていることは間違いありません。第2位にランクインしたのは、打率でも第2位と好位置に付けている中日ドラゴンズの細川成也選手です。オスナ選手と1打点差の23打点をマークしており、来週にはランキング第1位に躍り出ているかもしれません。第3位にランクインしたのは、東京ヤクルトスワローズのサンタナ選手です。20打点と第2位と3打点差ではありますが、オスナ選手の24打点と合わせると44打点とチームのほとんどの打点を2人で叩き出していることがわかります。

第4位にランクインしたのは、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手です。打率でも第5位に付けており、打点もチームトップの18打点。1打点差の17打点で第5位に付けているのは、阪神タイガースの森下翔太選手です。トップ5には中距離打者から長距離打者までさまざまな選手がランクインしました。

来週は、どのような打点ランキングになっているのか楽しみです。

本塁打

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同率第1位にランクインしたのは、打率と打点ともに第2位にランクインしている中日ドラゴンズの細川成也選手です。中日ドラゴンズの若き主砲は8本塁打と着実にホームランを量産しており、2023年シーズンを超える24本塁打以上の30本塁打以上を放つ可能性が見えてきました。同率で第1位にランクインしたのは、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手です。打率と打点ともにトップ5にはランクインしていませんが、8本塁打を記録してホームラン第1位はさすがの一言。第3位にランクインしたのは、東京ヤクルトスワローズのオスナ選手です。6本塁打、打点で第1位、打率で第4位と調子を上げてきており、来週には第1位に迫っている可能性があります。

同率4位にランクインしたのは、読売ジャイアンツの岡本和真選手です。若き主砲は5本塁打と第1位の2人に3本差を付けられていますが、5月から巻き返して上位にランクインしてくる可能性も。同率4位でランクインしたのは、阪神タイガースの森下翔太選手です。2023シーズンの10本塁打に迫る勢いでホームランを量産しており、来週は何本ホームランを放っているのかに期待。

来週は、どのような本塁打ランキングになっているのか楽しみです。


※情報は5/7時点のものです。

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