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【パ・リーグ投手“個人成績ランキング"】勝利数1位タイが中継ぎ投手!?今季11度の逆転勝利を誇るソフトバンクが故の現象か

  • 2024.5.14
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2024年のNPBシーズンが開幕し、各チーム30試合以上を消化。

チームごとの明暗が分かれ始めていますが、挽回するチャンスは十分あります。

そんなプロ野球で、チームの成績や順位と共に注目なのが「個人タイトル争い」。選手にとっては、好成績を残してタイトル争いに絡むことで、チームへの貢献に繋がります。

そこで今シーズン、パ・リーグの投手部門タイトル速報をお届けします(今回は5月12日終了時点での成績)。

防御率

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奪三振数

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勝利数

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千葉ロッテマリーンズのメルセデス投手が、防御率1.03でトップ。勝ち星には恵まれていませんが、抜群の安定感で確実に試合を作っています。

勝利数の1位は、オリックスのエスピザーノ投手とソフトバンクの津森宥紀投手の4勝。津森投手は13試合登板も、先発は0の中継ぎ投手ですが、今季のソフトバンクは23勝中11勝が逆転勝利を収めているが故の現象が起こりました。

埼玉西武ライオンズのドラフト1位・武内夏暉投手は、防御率1.50で3勝をマーク。新人とは思えない投球でデビューから5試合連続のクオリティ・スタート、西武の新人としては、あの松坂大輔投手の4試合を抜く新記録です。

奪三振数のトップは、埼玉西武の今井達也投手(53奪三振)。低迷するチームの空気を変えるため、自慢の髪をバッサリ切ったニュースも話題になっていました。

心配なのは、オリックス・バファローズの宮城大弥投手。ここまで防御率1.49、47奪三振と、山本由伸投手が抜けた穴を埋める投球を続けていましたが、左大胸筋損傷で1軍登録を抹消されました…。

故障や不調など、イレギュラーな出来事が起こるペナントレース。投手部門のタイトル争いは、今後どのような展開を見せるのか注目です。


※情報は5/13時点のものです。

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