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「男・村田修一」の前「韓国の英雄イ・スンヨプ」の後に、巨人で"背番号25"を着けていた選手は?

  • 2024.5.9
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TRILL作成

プロ野球において、背番号「25」は、強打者が着けることの多い番号。読売ジャイアンツにおいても、歴代の背番号「25」には強打者が揃い、現在着用している岡本和真選手は、四番打者を務めるチームの主砲です。

2007年から2010年に背番号「25」を着けたイ・スンヨプ選手は、「国民的打者」と称され、韓国球界を代表する選手。巨人移籍1年目から、打率.323、41本塁打、108打点という驚異的な成績をマーク。2012年から2017年に着用した村田修一選手は、巨人在籍中に、3度のベストナインとゴールデングラブ賞を獲得し、リーグ三連覇に貢献した強打者です。

では、イ・スンヨプ選手の後任、村田修一選手の前任として、2011年に25番を背負った人物は一体誰でしょうか?

ぜひ考えてみてください!

長打力が武器の左投手キラー

ジョシュ・フィールズ選手でした!

MLBを経て、2011年に読売ジャイアンツに入団し、背番号「25」を着用します。入団当初は、成績不振によって二軍を経験しますが、9月に一軍へ復帰すると、自身初本塁打を記録します。読売ジャイアンツでは主に一塁手として出場し、シーズン通算では打率.202、2本塁打と思うような活躍を見せられず、1シーズンで退団しました。

長打力があり、MLB時代はシカゴ・ホワイトソックスのレジェンドであるポール・コネルコ選手にも劣らないと評価されていました。また、左投手に強く、MLB時代は左投手相手に3割近い打率を記録しました。

イ・スンヨプ選手(2007~2010)から、ジョシュ・フィールズ選手(2011)、村田修一選手(2012~2017)に受け継がれていった背番号「25」。今後も強打者の系譜として、その輝きを増していくことでしょう。

読売ジャイアンツの主な背番号25の選手

・亀井義行(2005~2006)

・イ・スンヨプ(2007~2010)

・ジョシュ・フィールズ(2011)

・村田修一(2012~2017)

・岡本和真(2018~現在)


※2024年5月7日時点での情報です。
※背番号歴は選手の現役時代のみを記載しています。
現在現役・引退をした選手に関わらず敬称は「選手」で統一しています。

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