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「澤村拓一」の後、「大勢」の前、ドラ1二人の間に、巨人で「15」を背負った選手は誰?

  • 2024.5.10
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TRILL作成

読売ジャイアンツにとって、背番号「15」は投手の系譜ですが、内野手や外野手、捕手も着用するなど、全ポジションを網羅した、多彩な顔を持つ番号でもあります。

2011年から2020年まで「15」を着けた澤村拓一選手は、入団初年度から2年連続で二桁勝利を記録し、新人王にも輝いた名投手。2022年からは、新人として40年ぶりとなる開幕戦でのセーブを記録した、若き守護神、大勢選手が着用しています。

では、澤村拓一選手の後任、大勢選手の前任として、2021年に「15」を背負っていた人物は一体誰でしょうか?

ぜひ考えてみてください!

オープン戦での不振から復活した助っ人投手

サンチェス・エンジェル選手でした!

MLBと韓国のSKリーグを経て、2019年に読売ジャイアンツに加入しました。移籍当初の背番号は「20」。シーズン開幕前の練習試合では防御率10点台と振るわず、先行きを不安視されますが、シーズンが始まると安定したピッチングを見せ、8勝を挙げました。シーズン終了後に背番号を「15」に変更します。

2021年には、東京オリンピックにドミニカ共和国代表として出場しますが、シーズン途中で右肩に違和感を覚えて登録抹消されると、後半戦は一軍での出場がないままシーズンを終え、そのまま退団しました。

150キロ台のフォーシームとカットボールが武器で、カーブ、スプリット、スライダーなど、多彩な変化球を自在に操りました。

澤村拓一選手(2011~2020)から、サンチェス・エンジェル選手(2021)、大勢選手(2022~)に受け継がれている、読売ジャイアンツの投手の系譜・背番号「15」。今後はどのような投手に受け継がれていくのでしょうか?

読売ジャイアンツの主な背番号15の選手

・山倉和博(1978~1990)

・河原純一(1995~2005)

・澤村拓一(2011~2020)

・サンチェス・エンジェル2021

・大勢(2022~現在)


※2023年5月7日時点での情報です
※背番号歴は選手の現役時代のみを記載しています。
現在現役・引退をした選手に関わらず敬称は「選手」で統一しています。

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