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【打率.348/178安打/99打点】ゴメスが持つ、外国人選手の通算打点記録を更新し、セ・リーグの月間安打記録を持つ助っ人

  • 2024.5.18

【問題】2018年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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プロ野球の助っ人外国人選手と言えば、ホームランバッターを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?パワフルなバッティングや本塁打で、NPBの歴史に名を刻んだ助っ人外国人選手が数多くいます。

そんななか、高打率のアベレージヒッターとして活躍を続ける助っ人外国人選手がいるのをご存知でしょうか?

今回は、2018年シーズンに首位打者と最多安打の二冠を達成した助っ人外国人選手をテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・2015年にNPB入りしました。

・キューバ共和国出身。

・2018年シーズンに首位打者と最多安打を獲得。

・ゴールデングラブ賞とベストナインに2度輝きました。

正解は…

ダヤン・ビシエド 選手でした!

こちらは、2018年シーズンの成績です。

キューバ国内リーグとMLBを経て、2015年に中日ドラゴンズに入団しました。移籍初年度の2016年シーズンは、3、4月にリーグ月間MVPを獲得する好調な滑り出しを見せ、後半戦は代打を主戦場とします。

3年目の2018年シーズンは、セ・リーグ記録となる月間47安打の活躍を見せ、最終的には、打率.348、178安打を記録。セ・リーグの首位打者と最多安打の二冠を達成しました。

その後も安定した成績を残し続け、2023年までの8年間におよぶNBPの通算成績は、1003安打、打率.288、547打点。また、堅守としても知られ、2度のゴールデングラブ賞に輝いています。

また、中日ドラゴンズの助っ人外国人最多記録となる547打点を記録し、1997~2002年にプレーしたレオ・ゴメス選手の449打点を超え、在籍した外国人のトップとなっています。

アベレージヒッターとして活躍を見せる稀有な助っ人外国人選手。2024年には国内FA権を取得して、日本人選手扱いとなりました。2024年シーズンは、新たに加入した中田翔選手との熾烈な一塁レギュラー争いに注目ですが、中田選手の怪我により5月16日から出場選手登録となりました。今後、中田選手の穴を埋める活躍に期待です。


※情報は5月16日時点のものです。

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