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 「エース・内海哲也」の後、「投手最長在籍・今村信貴」の前に、巨人の"背番号26"を背負った選手って覚えてる?

  • 2024.4.21
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読売ジャイアンツにとって、背番号「26」は、江川卓のライバルだった名投手西本聖が背負った番号。その後、どんな選手に引き継がれたのでしょうか。

2004年から2018年まで「26」を着けた内海哲也選手は、高校時代に"北陸のドクターK"と呼ばれ、プロ入り後も二年連続最多勝利数を獲得するなど、長く巨人のエースとして活躍し、1試合の平均奪三振率が14個を超える名投手でした。2021年からは読売ジャイアンツ"勝利の方程式の一角"として活躍し、投手陣ではチーム在籍期間最長の13年目となる今村信貴選手が着用しています。

では、内海哲也選手の後任、今村信貴選手の前任として、2020年に26番を背負っていた人物は一体誰でしょうか?ぜひ考えてみてください!

59年振りの初登板、初先発、初勝利を飾ったドラフト1位投手

髙橋優貴選手でした!

東海大菅生高等学校から八戸学院大学に進学すると、北東北大学リーグで最多となる通算301奪三振という輝かしい成績を残します。

2018年にはドラフト1位で読売ジャイアンツに加入し、大学卒業入団選手の1年目としては、チーム59年振りの初登板、初先発、初勝利を飾ります。2021年には開幕5連勝を含むチーム最多の11勝を記録しました。

最速150キロ台前半のストレートと、キレのあるスライダー、スクリューなどの変化球が武器で、近年は活躍の機会が今ひとつですが、潜在能力の高さは一級品。2024年シーズンは、都内にある球団事務所で契約更改交渉を交わし、今季がラストチャンスとなると発言していることから、自身を奮い立たせています。

内海哲也選手(2004~2018)から、髙橋優貴選手(2020)、今村信貴(2021~)に受け継がれている、今や巨人の左投手の代名詞となった背番号「26」。将来、どのような投手に受け継がれていくのでしょうか。

読売ジャイアンツの主な背番号26の選手

・西本聖(1977~1988)

・松谷竜二郎(1989~1994)

・西山一宇(1999~2003)

・内海哲也(2004~2018)

・今村信貴(2021~現在)


※2023年4月16日時点での情報です
※背番号歴は選手の現役時代のみを記載しています。
現在現役・引退をした選手に関わらず敬称は「選手」で統一しています。

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