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初めての日も緊張しない!いい印象を残せる出勤時のマナー、教えます。

  • 2024.3.9
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出典:PIXTA

アルバイトはもちろん、社員の中途採用なども含め、初出勤の日は初めてのことばかりで誰でも緊張してしまいますよね。「初出勤日は、何分前に到着したらいいのかな」「挨拶はどうしよう」など不安に思う点もあると思います。

勤め先の上司や同僚と上手に付き合っていくためにも、基本的なマナーを知っておくことは大切。今回は、初出勤日を迎える前に準備したいポイントやマナー、心得について紹介します。初出勤日を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。そうでない方も、今一度初心を思い出しながら読んでみてくださいね。

余裕を持って行動する

まずは基本中の基本になりますね。初出勤日に遅刻することがないように、余裕を持って出発し、約束の10分前には着くようにするのがマナーです。

到着時間の目安は、10分~15分前がいいでしょう。遅刻をしてしまい、職場に迷惑をかけるとあなたの印象が悪くなってしまう可能性があります。そのため、時間を守って出勤することがとても大切です。少し余裕をもって出勤するように心がけましょう。

全員に挨拶が基本

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出典:PIXTA

初出勤日の挨拶は、第一印象を左右するポイントにもなります。挨拶は一緒に働くメンバー全員にするのが基本ですが、タイミングも重要です。初出勤日に会えなかった方には、シフトが被ったときに自分から声をかけるといいでしょう。また仕事中で忙しそうな場合やミーティング中などの場合は避けて、落ち着いたタイミングで改めて挨拶をするように心がけましょう。

【挨拶例】
「本日からお世話になる〇〇です。よろしくお願いいたします」

【仕事中に声をかける場合】
「お忙しいところ失礼いたします」「お仕事中、申し訳ございません」と一言添えてから、簡潔に挨拶をしましょう。

分からないことがあったら質問する

初出勤日は、何をしたらいいか分からず戸惑ってしまうことが多いですよね。上司や先輩にあたる方から何かしら指示をいただくと思いますが、自分が何をしていいか分からなければ、上司や先輩に声をかけ、何をすればいいか質問をしましょう。

「忙しそうだから聞きづらい」「聞いていいかな?」などと不安に思うこともあると思いますが、そのままにしておくと仕事のミスにもつながってしまう可能性があります。一人で考え込まずにどんどん質問をしていくことが大切です。

注意点としては、聞く相手が忙しそうなタイミングを避けるなど、教えてもらう相手に配慮する気持ちと感謝を忘れないようにしましょう。

緊張してしまっても笑顔を忘れずに!

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出典:PIXTA

初出勤日で好印象を与えるために大切なことは、第一印象が決まる挨拶だと、筆者は思います。笑顔、話し方、相手の目を最初にしっかり見ることを意識してみましょう。明るく笑顔ではきはきと挨拶をしてみてくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です
※記事内の画像はイメージです
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。