スーパーで購入した『ぎんなんの水煮』を食べたら…病院に駆け込むハメに！？

大好きなものを心ゆくまで食べたい！子どもの頃の夢を叶えるため、ぎんなんを大量に調理するもまさかの展開になり…？

ぎんなんの食べ過ぎ

ある日の夕食。女性は小さな頃からの夢を叶えるべく、大好きな“ぎんなん”の缶詰を買ってきました。お腹いっぱい食べたいからとフライパンいっぱいにバターで炒め、ワクワクしながら食べ始めます。

しかし、まだ食べきっていないのに体に違和感…。鎮痛剤を飲めば治まるだろうと考え、そのまま食事を続けました。すると数時間後、体調は治るどころか悪化！これはまずいと思い、急いで近くの病院を受診します。

診察結果はなんと、ぎんなんの食べ過ぎによる体調不良！実は中毒原因物質が含まれていて、許容量を超えてたくさん食べると毒性で体に影響が出てしまうのだそうです…。けいれんや嘔吐のほか、意識が混濁することもあるのだとか。大好きな食べ物とは言え、何事もほどほどにしておくのが大事だと学んだ女性なのでした。

ぎんなんが原因で体調不良になるとは…！知らなかった方は気をつけたい事例ですね。確かに茶碗蒸しに少しだけ入っているのは見かけるけれど、ぎんなんを大量に使う料理はあまり見かけないかも…？子どもや周りの方でぎんなん好きさんがいたら、念のため教えてあげるのもよいかもしれません。

作画：えりた（@erita_enikki）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。