旅行したら、職場へのお土産は必要？それとも不要？→正解教えます！【社会人の悩み】

2024.2.9

三連休やちょっと長めのお休みが取れた時、帰省や旅行に行くという方は多いのではないでしょうか。そんな時に気になってくるのが“職場へのお土産”。「職場でお土産は渡すべき？」「買うならどんなものがいいの？」と悩んでしまいますよね。

今回は、お土産を買うか買わないかを判断する基準と、選び方のポイントをご紹介。意外と迷う社会人のマナー、ぜひチェックしてくださいね！

職場へのお土産は必須なの？

状況によっても変わりますが、明確なルールが存在するわけではありません。つまり、必須ではありません。しかしそれでも、多くの方が職場でお土産を渡していると気を遣いますよね。

お土産を渡すことは、コミュニケーションのきっかけになります。もし買うか買わないかを迷う場合は、職場の人間関係を円滑にする手段と捉え、買ってみてもいいかもしれません。

それでも判断に迷ったら…

どうしても迷ってしまうという方は、仕事の休み方で判断するといいでしょう。

休暇の希望を出して帰省や旅行をした場合
休暇をとった時には、職場の誰かが自分の代わりに業務をしてくれたり、スケジュールを自分に合わせてくれたりしているはず。お土産を渡して、感謝の気持ちを伝えるといいですよ。
定められている休日に帰省や旅行をした場合
プライベートな時間を使っているわけなので、お土産を無理に渡す必要はありません。ただし、事前に旅の内容を話していた場合には、お土産を買っていくと喜んでもらえるかもしれませんね。

お土産を選ぶ時のポイント

お土産を購入する時には、3つのポイントを意識するのがいいでしょう。

1.個包装のものにする

仕事の合間で食べる人、休憩の時間に食べる人、持ち帰って食べる人…それぞれのタイミングで楽しんでもらえます。また、衛生面の配慮としてもバッチリです。

2.日持ちするものを選ぶ

なるべく日持ちするものを選びましょう。特にリモートと出社を使い分けているような職場では、タイミングが合わないこともありますよね。少し期間が空いてしまっても、安心して渡せるものにしておくのがベターです。

3.量は少し多めに買う

せっかくのお土産、足りなくなって一部の人に渡せない…なんてことになったらちょっと気まずいかも。渡す予定の人数分より少し多めに買っておくと安心です。

これでもう迷わない！

これまで迷っていた方も、もう大丈夫。基準やポイントを覚えておけば、自信を持ってお土産のことを判断できますよ。参考にしてみてくださいね。

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ライター：能美黎子（のうみれいこ/ @reikonohmi）
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。