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「カメラのフラッシュ、どうしてる?」水族館に行ったら注意したいことをチェック!

  • 2024.4.7
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出典:PIXTA

いろいろな種類の魚や生き物を見ることができる「水族館」。お休みの日に家族やパートナーと癒やされに訪れる方もいらっしゃると思います。今回は改めて確認しておきたい、水族館でのマナーについてご紹介。美術館で絵に触れたり彫刻を叩いたりしてはいけないのと同じように、水族館の水槽周りで注意をしておきたいマナーをピックアップしました。 ぜひマナーを守って、楽しく観賞してくださいね。

水槽を叩いてはいけない

「ガラスを叩かないでください」という注意喚起を目にしたことがある方も多いと思います。

なぜガラスを叩くのが禁止されているのかというと、魚は音よりも振動に敏感な生き物だから。水槽を叩くと、その振動が水に伝わり、そのまま魚にも伝わってしまいます。振動は、魚を怯えさせストレスを与えることとなり、それがきっかけで最悪、死に至るようなケースもあるんだとか。お子さまを連れて訪れる際は特に、ガラスは絶対に叩かないように気をつけましょう!

写真撮影の可否を確認しよう

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出典:PIXTA

水族館には写真撮影を許可している場所と禁止している場所があります。そのため、写真撮影禁止マークが貼られている場所では、撮影は控えましょう。また、撮影可能な場所でも周りへの配慮を大切にしてくださいね。撮影可能か迷う場所については、インフォメーションや職員の方に必ず聞いてから撮影をするのといいでしょう。

フラッシュ撮影には要注意!

撮影の可否と同じく、フラッシュ禁止のマークが貼られているところもあるため、必ず確認をしましょう。写真撮影が許可されていたとしてもフラッシュを水槽に向けて使用しないように注意しましょう!フラッシュの光は、私たち人間でも非常にまぶしいですよね。魚も強力な光を嫌い、魚の種類によっては失明やガラスの壁に激突してしまうこともあるそうです。

魚や生き物にストレスを与えないように心がけよう

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出典:PIXTA

デートや家族旅行など、さまざまなシーンで出向くことがある水族館ですが、最低限のマナーは守って楽しみたいですよね。忘れてはいけないことは、魚や生き物にストレスを与えないこと。マナーを守り、水族館の観賞を楽しんでくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です
※記事内の画像はイメージです
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。