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「名前言いながら渡してない?」今さら聞けない名刺交換の基本マナー、教えます!

  • 2024.3.18
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出典:PIXTA

社会人にとって、名刺は自らの「顔」ともいえるもの。名刺交換をスムーズに行い、あいさつする相手に好印象を与えたいですよね。

そこで今回は、ビジネスシーンで心得ておきたい名刺交換のマナーをご紹介。相手への敬意を表すためにも、ぜひチェックしてみてくださいね!

名刺入れはどこに入れる?

名刺入れが見つからず、相手を待たせてしまうのはスマートではありませんよね。名刺はすぐに取り出せるよう、ジャケットの内ポケットかカバンのポケットに入れておきましょう。

交換する際は名乗ってから

名刺を交換する際は、相手より先に会社名と部署、氏名を告げましょう。紹介が終わったら、相手から見て正位置になるよう、両手で名刺を差し出します。急いでいるとやりがちだと思いますが、名前をいいながら名刺を差し出すのはマナー違反なので、注意してくださいね。

「頂戴します」といって受け取る

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出典:PIXTA

相手から名刺を受け取る時は「頂戴します」と告げて、両手で受け取りましょう。「よろしくお願いいたします」の一言も添えると、より丁寧な印象を与えられますよ。

良好な関係を築くためにも、正しいマナーを心得て

スムーズな名刺交換は、相手に好印象を与えるもの。はじめてあいさつする相手と良好な関係を築いていくために、正しいマナーを心得て、失礼のない振る舞いを心がけましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です
※記事内の画像はイメージです
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります



監修:能美黎子(のうみれいこ/Instagram
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。