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「守らないとキケンです!」徹底したい“駐車場の基本マナー”

  • 2024.2.4

お出かけ先はもちろんのこと、スーパーやコンビニなど、駐車をするタイミングって日常の中で遭遇することって多いのではないでしょうか。せっかくの楽しい気分を台なしにしないためにも、駐車場の基本的なマナーはしっかり守って使用したいものですよね。

そこで今回は、守らないとキケンな「駐車場のマナー」をご紹介。マナー違反はトラブルに発展したり、場合によっては事故の原因にも繋がる恐れがあります。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

駐車枠からはみ出さない

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出典:PIXTA

今ではバックカメラを活用して駐車ができたりと便利ですが、駐車に苦手意識がある方もいるかもしれませんね。駐車場にもいろいろなタイプがありますが、街中でよく見る枠線で区切られているタイプでは駐車枠を超えて止めるのはNG。

当たり前のことだと感じる方もいるかもしれませんが、意外と斜めに入れてしまってはみ出ていること、ありませんか?人間ですから微々たる差は大きな問題はないでしょう。ですが枠線から大きく外れてしまうと、ほかの利用者の妨げになるだけでなく、歩行者の安全を妨げてしまうことも。できるだけ枠内の中央に停めるのがベター。そうすることで、乗降時に隣の車にドアがぶつかってしまうリスクも軽減できますよ。

駐車する際はハザードを点灯する

大きな商業施設などでは、駐車スペースがなかなか見つからない場合もあります。駐車場に入り、駐車する際には、ハザードランプを点灯させて、周囲の車に駐車の意思を知らせるようにしましょう。近いスペースが空いても、先に待っている車がいたら譲るのがマナーなので、周りへの配慮も忘れずに。

車種別の駐車スペースを守る

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出典:PIXTA

「小型車」「大型車」「障がい者用」「二輪車」など、停められる車種が定められている駐車枠が用意されていることも多いですよね。枠が決まられていることには必ず理由があります。空いているからと出入り口に近い場所に止めてしまうのはNG。ルールを守らず停めると、ほかの利用者に迷惑がかかるので、やめましょう。

“当たり前”を守ろう

どれも当たり前のマナーのように思えるかもしれませんが、「早く停めたい」と気が急いていると、こうした基本的なマナーが守れず、トラブルに発展してしまうことも。旅行やお出かけを心ゆくまで楽しむためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。