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なるべく注目されたくない!花粉症、風邪、寒暖差…人前で鼻水が止まらない時に“気をつけたいこと”とは

  • 2024.3.28
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出典:PIXTA

今の時期は花粉症や風邪、寒暖差などで、どうしても鼻水が溜まってしまうことがありますよね。鼻水をすするのを嫌がる人がいるように、人によっては鼻をかむ音が気になる人もいるので、人前で鼻をかむときはいくつか周りへの配慮ができるといいことも。

今回は、人前で鼻をかむ時に気をつけたいマナーをご紹介。誰にでも起こり得ることなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

できるだけ小さな音で

結論から言えば、鼻をかむことに対して厳密なルールがあるわけではありません。しかし人前で鼻をかむ時は、なるべく音を立てないようにするのがエチケット。また冒頭でも書いたように鼻をすする「ズルズル」という音で、不快感を与えてしまう場合も。何度もすするくらいなら、静かに鼻をかむことをおすすめします。

正しい鼻のかみ方をチェック!

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出典:PIXTA

正しく鼻をかめると、鼻をすすることも少なくできますし、鼻呼吸もしやすくなるんだとか。幼いころに教わった人が多いと思いますが、簡単におさらいしておきましょう。鼻をかむポイントは、大きくまとめると4つです。

  1. 片方ずつ鼻をかむ
  2. 鼻水をしっかり出すために、口からたっぷり息を吸う
  3. ゆっくり少しずつ鼻をかむ
  4. 強くかみすぎない

周囲への気配りを大切に

繰り返しになりますが、人前での鼻のかみ方に厳密なルールはありません。とはいえ、なるべく注目を集めたくないもの。周囲への気配りを忘れずに、その場に合わせた適切な行動を心がけましょう。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です
※記事内の画像はイメージです
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります



監修:能美黎子(のうみれいこ / Instagram
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。