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【おいしいごぼう】を見分ける3つのポイント→「泥付き?泥なし?結局どっちがいいの?」

  • 2024.1.1

独特の風味があって食感がよく、豚汁やきんぴらごぼう、炊き込みご飯などの和食料理に欠かせないごぼう。泥付きごぼうと泥なしの洗いごぼうが売っていますが、どちらを買おうか迷ったことはありませんか?

今回は、キユーピーの公式サイト、JAグループの公式サイトの情報をもとに、おいしいごぼうを見分ける3つのポイントについてご紹介します。

ごぼうの選び方を解説!

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独特の風味と食感が特徴のごぼう。泥付きのごぼうのほか、泥のない洗いごぼうを売っているお店もありますが、実はおいしいごぼうを見分ける3つのポイントがあるんです!写真とともにご紹介します。

1.泥が付いているもの

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1つ目のポイントは、泥付きごぼうを選ぶこと。ごぼうは乾燥しやすいため、泥付きの方が風味も強く日持ちしやすいそうです。新鮮さや風味を保ちたい場合は、泥付きごぼうを購入しましょう。

もし、泥なしの洗いごぼうを選ぶ場合は、ひび割れがなく表面がきめ細かいものを選ぶといいそうですよ。

2.太すぎないもの

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2つ目のポイントは、太さです。太すぎるものは「す」※が入っていることがあるので、太すぎないごぼうを選びましょう。また、太さが均一なものがおすすめとのこと。

※内側にできる穴や空間のこと。品種によっては意図的に「す」が入っているものがあります。

3.まっすぐでヒゲ根が少なく、ひびやしわがないもの

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3つ目のポイントは、まっすぐでヒゲ根が少なく、ひびやしわがないことです。また、持ってみて柔らかく、ぐにゃっと曲がるものは避けましょう。

ごぼうを洗って見てみると…?

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3つのポイントで選んだごぼうを洗ってみます。ごぼうの皮に含まれる風味やうま味を損なわないようにするため、汚れや泥はたわしなどでサッと洗いました。そして表面を包丁でこそげ落とす程度にします。

また水にさらす際は、栄養やうま味を逃さないように、水にさらしすぎないようにしてくださいね。

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サッと洗ったごぼうがこちらです。太すぎず、まっすぐなのがわかります。

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つづいて洗ったごぼうをカットしてみました。切り口を見てみると、穴のような「す」が入っていないことがよくわかりますね。

おいしいごぼうを見分けて選びましょう!

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今回は、おいしいごぼうの見分け方についてご紹介しました。ポイントは“泥付きのもの”、“まっすぐでヒゲ根が少なく、ひびやしわがないもの”、“太すぎないもの”の3つです。覚えておいて、ぜひおいしいごぼうを選んでくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。


出典:キユーピー公式サイト「ごぼうの選び方」、JAグループ公式サイト「とれたて大百科