冬から春にかけて、ブロッコリーがもっとも美味しくなる旬の時期がやってきます。サラダやクリームシチューなど、さまざまな料理に使える野菜なので、日ごろからよく購入する家庭も多いのではないでしょうか?せっかくなら、新鮮で美味しいものを選びたいですよね。
そこで今回は、JAグループによる「見た目でわかる美味しいブロッコリーの見分け方」をご紹介。実際に、スーパーで美味しいブロッコリーを選んでみました!
美味しいブロッコリーの見分け方とは?
こちらが、スーパーで購入してきたブロッコリーです。見分け方のポイントは全部で4つあります。それぞれのポイントについて、解説していきましょう。
ポイント1:色が濃くて密度が高い
1つ目の見分け方は、色と密度!
全体的に緑色が濃かったり、ブロッコリーの蕾が密集してギュッと硬く引き締まっていたりすると、新鮮な証です。色が濃くて蕾の密度の高いものを選びましょう。
ポイント2:山のように盛り上がった形
2つ目の見分け方は、花蕾の形です。
ブロッコリーの花蕾がこんもりとしていて、中央部が盛り上がっているものが美味しいとされています。横から見て、山のように盛り上がっているものを選びましょう。
ポイント3:芯に黒ずみや空洞がない
茎の切り口も要チェック。切り口がみずみずしくて黒ずんでいないもの、茎に空洞がないものは新鮮です。茎だけでなく、外側の葉がしおれていないかも新鮮度のバロメーターになります。
ポイント4:蕾が紫がかっている
最後は、冬限定の見分け方です。
花蕾が紫がかっているものは、甘みが強い証拠。ブロッコリーは寒い環境だと蕾が紫がかるという特徴があります。寒さによって甘みが増したブロッコリーを選ぶと、より美味しくいただけますよ。
ポイントをチェックして美味しいブロッコリーを買ってみよう
この冬使える「美味しいブロッコリーの見分け方」をご紹介しました。どれもわかりやすくて、すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ買い物するときに実践してみてくださいね。
出典:JAグループ「春・冬の旬野菜ブロッコリー」
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