夏に比べると、冬は出番が少なくなりがちな製氷皿。実は、氷を作る以外にも活用できるってご存知でしたか?
今回は、食材を小分け冷凍する使い方をご紹介します。やってみるととても便利なので、一度試してみませんか?
製氷皿をオールシーズン活用しよう!
キッチングッズって、いろいろ増やすとゴチャつきがち…。1つのアイテムで複数の使い方ができたら、省スペースにつながりますよね。
今回使うのは、100円ショップで購入した50mlの氷が8個作れる製氷皿。フタがついているので、乾燥やごみが入るのを防いでくれるところもうれしいポイントです。
食材を冷凍してみよう
少し残ったトマト缶を冷凍してみます。筆者はいつも製氷皿にラップを敷きますが、直接入れてもOKです。
しっかり固まったのを確認し、製氷皿から取り出してみました。小分けのキューブ状になっているので、少量使いしやすいです。
冷凍した食材は、解凍不要でそのまま加熱調理できます。食品保存容器などに入れて大きな塊に冷凍してしまうより、調理時の手間がグッとラクになるんですよ。
トマトスープを作ってみよう!
今回は、トマトスープを作ってみました。具材を食べやすい大きさにカットしオリーブオイルで炒め、コンソメスープで煮込みましょう。
スープの中に、冷凍トマトをそのままポンと入れ、溶けるまで待ちます。
最後に、塩こしょうで味を調えれば完成です。お好みで、シュレッドチーズやパセリを入れてもおいしいですよ。
思っていた以上に使いやすい
製氷皿は、ちょっと余った食材を冷凍するのにぴったりなアイテムでした!小粒の氷が作れる製氷皿は、すりおろした生姜やにんにくを冷凍しておくのにおすすめです。
予想以上に使いやすくて驚きました。この画期的な方法ぜひ試してみてくださいね。
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