1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“嫌な人との関わり方”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“嫌な人との関わり方”がわかる心理テスト

  • 2024.3.5
undefined

どうしても苦手で、嫌だなと感じる人っていませんか?嫌な人があまりいないという人もいれば、嫌な人だらけなんていう人もいるかもしれません。でも、嫌だと感じたとしても、どう関わるかは人それぞれ違っているのではないでしょうか。では、あなたの“嫌な人との関わり方”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.魚

2.ビデオカメラ

3.水筒

4.チョコの包み



1.魚に見えた人は「表面上は付き合うけど心は開かない」

図形が魚に見えた人は、嫌な人と表面上は付き合うけど心は開かない付き合い方をするようです。一見、あまり嫌がっているようには見えないでしょう。けれども、よく見ていると、あなたがとてもよそよそしいのが見て取れるのではないでしょうか。本音を語ることはないでしょうし、お誘いも、何かと理由をつけて断っていそうです。

このタイプの人は、冷静で落ち着いた性格をしていそうです。感情が顔に出にくく、嫌な人を前にしていても、普段と変わらないような笑顔を浮かべていることが多いのではないでしょうか。心の中では、できるだけ早めに離れようと思いながらも、きちんと会話をし、笑ったりお世辞を言ったりと、円滑に関わろうとしていそうです。

そのため、相手はあなたから嫌がられているとは気づいていないことも多いのではないでしょうか。敏感な人なら、薄々勘づいているかもしれませんが、鈍感な人ならまず気づかないでしょう。ただ、笑顔の下では心の扉をしっかりと閉めて、一定の距離を取り続けている、そんな付き合い方をしているのではないでしょうか。

2.ビデオカメラに見えた人は「思いきり離れる」

図形がビデオカメラに見えた人は、嫌な人と思いきり離れる付き合い方をするようです。できるだけ相手とは接点を持たないよう、細心の注意を払っているのではないでしょうか。バッタリ出くわしそうになっても、目ざとく見つけて、すぐに隠れるなどしていそうです。極力会わずに済むようにして、距離を取ろうとしているのでしょう。

このタイプの人は、感受性が豊かで繊細なところがありそうです。そのせいなのか、嫌だと思うと、とても拒絶感が強まってしまうのではないでしょうか。表情にも出てしまいやすいですし、態度にもあからさまに出てしまいがちかもしれません。そのため、相手もあなたが自分のことを嫌だと感じていることが、バレていることが多そうです。

嫌な人だと感じると、もうそれ以上その人と仲良くしたいとは思えなくなるのではないでしょうか。もっと別の面があるかもしれないと考え方を変えようとしても、距離を詰める気にはなれないかもしれません。相手をグッと遠ざけてしまうことで、少しずつ気持ちをおさめていこうとしているようです。

3.水筒に見えた人は「そばにいるけど関わりを持たない」

図形が水筒に見えた人は、嫌な人とそばにいるけど関わりを持たない付き合い方をするようです。特に離れようとしたりすることはしませんが、自分から話しかけることはなくなってしまうでしょう。相手から話しかけられたら、少しは話しますが、すぐに話を切って離れようとするかもしれません。

このタイプの人は、おとなしく穏やかですが、少し頑固なところがありそうです。嫌な人に対して、自分から距離を取ったりするのは負けたようで嫌だと感じてしまうのではないでしょうか。だから距離は取らず、そばにはいるのですが、まるで相手が透明人間になったのかように振る舞っていることが多そうです。

おそらく嫌な人がそばにいる時のあなたは、ピリピリとした空気を出しているため、周りの人も勘づいていることでしょう。なんとか取り成そうとしてくれる人もいるのではないでしょうか。大抵は、相手の方が根負けして、あなたから離れていきそうです。ただ鈍感で空気を読めない人だと、なかなか察してくれないこともありそうです。

4.チョコの包みに見えた人は「むしろ近づいていく」

図形がチョコの包みに見えた人は、嫌な人とむしろ近づいていく付き合い方をするようです。あなたは「この人、嫌だな」と思うと、なぜかより近づいて関わりを持とうとする妙なところがあるのではないでしょうか。あなた自身も、自分がなぜそんなことをするのか、いまいちわからないかもしれません。

このタイプの人は、探究心が旺盛で、興味を惹かれるものに気持ちが引っ張られやすいところがありそうです。好きな人に対しては当然ですが、逆に嫌いな人に対しても気になって気になって仕方がなくなってしまうのではないでしょうか。近づくと、やはり嫌だと感じることが増えるのですが、それでも相手のことをもっと知ろうと近づいてしまうようです。

嫌な人が、さらに嫌なことを重ねてくると、あなたは少し楽しさすら感じてしまいそうです。「すごい!めちゃくちゃ嫌な人だ!」と嬉々として誰かに話したくなってしまうでしょう。あなたにとって、嫌な人というのは実は好きな人と紙一重なところがあるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!