なんだコレ！？黄色い【ゆで卵】の作り方知ってる？おもしろいから試してほしい

通常のゆで卵は、白身の中に黄身が入っていますよね。では、白身と黄身が反転した、「黄身返したまご」をご存知でしょうか？

今回は、ヨード卵を販売する日本農産工業のホームページを元に、「黄身返したまご」を実際に作ってみました。家にある物を使って再現できるとのことですが、その出来映えはいかに…？

身近にある物で「黄身返したまご」作りにチャレンジ

黄身と白身が反転した、「黄身返したまご」。ストッキングとセロハンテープ、輪ゴムを使って、「黄身返したまご」作りにチャレンジしてみました。

まずは、たまごが割れるのを防ぐため、たまごの周りに十字にセロハンテープを貼ります。

セロハンテープを貼ったたまごをストッキングの中に入れ、両端を輪ゴムで留めます。

ストッキングの両端を手で持って、ひたすら卵を高速回転させます。卵から「プチ」っという音が聞こえたら回すのを止めてください。回しすぎると白身と黄身が一体化して、真っ黄色なゆで卵になってしまうので、注意が必要です。

あとは、白身の位置が真ん中に来るように、菜箸で転がしながら茹でるだけ。黄身が外側にある以上、半熟にはできないので、長めに茹でるようにしましょう。

殻をむくと、外側が真っ黄色のゆで卵がお目見え！肝心の中身はどうなっているのでしょうか…？

白身の位置が少しずれてしまいましたが、「黄身返したまご」ができました！黄身の部分を食べてみると、黄身の味がするのに、食感は通常のゆで卵の白身のように、ぷるぷるとしています。ゆで卵の黄身の、モソモソした食感が苦手な方にもおすすめです。

いくつか作ってみましたが、完ぺきな出来映えにはなりませんでした。高速回転させすぎてしまったのか、茹でている最中に菜箸で転がす工程が足りなかったのか…まだまだ研究の余地がありそうです！

卵をストッキングに入れて振っている時やでき上がったゆで卵を半分に割る瞬間は、大人でもワクワクするもの。こんなゆで卵ができるなんて、ご存じない方も多かったのではないでしょうか。意外とおもしろいので、ぜひ一度作ってみてください！

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