服のタグに名前を書く機会ってありますよね。特にお子さんがいるお家では多いのではないでしょうか。しかし、油性ペンでそのままタグに名前を書くと、にじんでしまうことがあります。
そこで今回は、油性ペンでタグに字を書く際に、にじまず、きれいに書けるライフハックをご紹介。入学・進学シーズンを迎える前にチェックしておきましょう!
タグに書いた字がにじんでしまう…
タグにそのまま油性ペンで字を書くと、にじんでしまうこともしばしば。文字が読めないわけではないですが、読みづらいうえ、美しくないですよね。あるひと手間を加えるだけで、油性ペンで書いた文字がにじみにくくなるんです…!
たったひと手間で視認性アップ
そのひと手間とは、タグを水で湿らせること。湿ったタグに油性ペンで字を書くと、にじまずきれいに仕上がります。濡らしすぎてしまった場合は、タオルなどで濡れ具合を抑えてから書いてくださいね。
湿らせたタグに油性ペンで字を書いてみると、湿らせなかった時と比べて、明らかににじんでいません…!湿らせなかった時は、インクの水分が広がることで、字がにじんでいましたが、あらかじめ水で湿らせておけば、インクの水分を吸収しすぎないんです。
もっと特別なものが必要なのかと思っていたので、水をかけるだけという簡単な方法でいいなんてかなり意外でした!これはすごいですよね。
子どもが喜ぶきれいな「名入れ」を
にじむことなく、油性ペンでタグに字を書けるライフハックをご紹介しました。画数が多くても、きれいに書けるようになりますよ。
ただし、油性ペンの先が濡れるとインクが出にくくなることがあります。その際は、アルコールを含んだウェットティッシュなどで先端を拭き取ってみてくださいね。
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