残酷すぎるクリスマスの『夜勤シフト』にモヤっとするも…先輩の神行動に思わず、惚れそうになった

クリスマス。街はイルミネーションが煌めき、恋人たちが愛をささやき合う聖なる2日間。こちらの後輩にとっての“クリスマス”とは...？

夜勤のクリスマス

夜勤をしていたある日のこと。「今年も24日、25日の夜は彼女いない組のみのシフトですよ」と後輩に声を掛けられました。シフト表を見てみると、そこにはその後輩ともちろん男性の名前が。

24日当日に「今ごろ彼女がいる連中は楽しんでるんだろうな〜」と何気なしにボヤいてみたところ、後輩から返ってきた言葉は、「クリスマスなんてフライドチキンが食べられるかどうか。それだけの行事ですけどね」

負け惜しみではない後輩のその凜とした表情に心を動かされた男性は25日夜、後輩と一緒に食べるため、たくさんのフライドチキンを用意したのでした。

休憩中にフライドチキンをかぶりつく2人の笑顔を想像するだけで、なんだかこちらまで心がほっこりしてきますね！クリスマスの楽しみ方は人それぞれ。2人にとっては最高のクリスマスになったのではないでしょうか...？

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。