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【51→31→1】広島に在籍していた選手でこの歴代背番号はだれ?チームリーダーの証とも言える伝統の番号とは!?

  • 2024.2.19

【問題】広島に在籍していた選手でこの歴代背番号はだれ?

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TRILL作成

プロ野球選手にとって、背番号は自身の「もうひとつの顔」となる大切な存在。チームごとに特別な意味を持つスペシャルナンバーがあり、その番号を背負うことが、選手にとって勲章になることもあります。

たとえば、広島東洋カープの「#1」。天才的なプレーでチームを鼓舞する、チームリーダーの称号とも言えるスペシャルナンバーです。では、5年目から背番号「1」となり、広島東洋カープ一筋でプロ野球人生を全うしたこの選手は一体誰でしょう?

ぜひ考えてみてください!

ヒント

・右投左打の外野手で、非凡な打撃センスが特徴。

・移籍することなく、広島東洋カープ一筋でした。

・出題した背番号「1」は、広島東洋カープのチームリーダーの証とも言える番号です。

・この選手の功績によって、チームの顔と呼ぶにふさわしい番号となりました。

正解は...

前田智徳 選手でした!

1971年生まれ。熊本県立熊本工業高等学校から、1990年にドラフト4位で広島東洋カープに入団しました。類まれな打撃センスとバットコントロールを持ち、その才能は球界でも一目置かれていました。現役時代に付いた異名は、「孤高の天才」

攻走守3拍子揃った外野手として1991年シーズンからレギュラーに定着。外野手としては史上最年少でゴールデングラブ賞を受賞します。1992年シーズンはリーグ2位の89打点、打率3割を達成。ベストナインに選出されます。

背番号「51」「31」を経て、「1」を付けたのは5年目のこと。1995年に右アキレス腱を断裂して以降は故障と戦いながらのプレーとなりますが、非凡な打撃技術は陰りを見せず、2007年に通算2000安打を達成。低迷するチームを鼓舞し続け、広島一筋でプロ野球人生を全うしました。

ケガと戦い続けた「孤高の天才」が築き上げた、広島東洋カープのスペシャルナンバー、背番号「1」。

伝統的な背番号の系譜は継がれていくのでしょうか。今後に期待です。


※情報は2月15日時点のものです。
※背番号歴は選手の現役時代のみを記載しています。
※現在現役・引退をした選手に関わらず敬称は「選手」で統一しています。

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