【クイズ】日本プロ野球で初めて"名球会入り"を果たした外国人選手は誰？

・外野手です。

・正解の選手はNPB在籍期間が10年を超えています。

・外国人選手唯一のプロ野球通算2000安打を達成。

・ホームラン後のユニークなパフォーマンスでも有名。

アレックス・ラミレス選手です！

ベネズエラ出身。MLBのクリーブランド・インディアンス、ピッツバーグ・パイレーツを経て、2001年にヤクルトスワローズに入団し、パワーヒッターとして、入団1年目からヤクルトのリーグ優勝と日本一に貢献しました。

ホームラン後に見せる、「アイーン」「ゲッツ」「ラミ茶」といった数々のパフォーマンスでも人気を博し、常に、日本のファンに受け入れられようとする柔軟性がありました。

2003年シーズンには、本塁打王、打点王、最多安打のタイトルを獲得。2007年には右打者としてNPB初となるシーズン200本安打を達成し、2度目の最多安打を獲得しました。

ヤクルトで7シーズン過ごした後、2008年に巨人に移籍。2008年に打点王、2009年に首位打者、2010年に本塁打王、打点王のタイトルを獲得。2年連続でMVPを受賞し、2度のリーグ優勝、日本一に大きく貢献しました。

2013年シーズンには、外国人選手では史上初となるNPB通算2000安打を達成。2013年シーズンで現役を引退しました。引退後は、BC群馬のコーチ＆シニアディレクター、オリックスバファローズ巡回アドバイザーを歴任し、2016年から2020年シーズンまで横浜DeNAベイスターズ監督を務めました。

※情報は2月13日時点のものです。