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【この選手は誰?】平成生まれ初の"沢村賞"に輝いた絶対的なエース!

  • 2023.12.19

【問題】2017年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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ヒント...

2012年にドラフト1位で入団。

2年連続で沢村賞を受賞した選手です。

2017年に開催されたWBCでも投手として活躍しました。

現在もNPBで活躍中の選手です。

正解

菅野智之選手でした!

菅野選手は東海大相模高校を卒業後、東海大学に進学しました。2011年のドラフトで、日本ハムから1位指名を受けたものの、巨人でプレーすること望み、1年間東海大に残留しました。その後、2012年のドラフトで巨人から1位指名を受け入団しました。

新人年から開幕先発ローテーションに入り、13勝でチームのセ・リーグ連覇に貢献しました。しかし、2014年には右手中指の負傷や右ヒジ靭帯の損傷などの怪我で2度の戦線離脱をするも、最優秀防御率のタイトルを獲得し、セ・リーグMVPにも輝きました。

2017年には自己最多のシーズン17勝を記録。沢村賞、最多勝利、最優秀防御率、ゴールデングラブ賞、ベストナインを受賞し、キャリアハイの成績を収めました。また、巨人の沢村賞の獲得は2002年に上原浩治選手が獲得して以来、15年ぶりの快挙でした。

さらに、同年にはWORLD BASEBALL CLASSIC 2017にも出場しました。菅野選手は、ドジャースタジアムで行われたアメリカ戦の準決勝に先発し、6回で3安打、1失点(自責0)の好投を見せました。試合は1-2で惜しくも敗れましたが、巨人の同僚である小林誠司選手とのコンビネーションで、直球とスライダーを巧みに操り、メジャーの強打者たちから計6個の三振を奪いました。

翌年の2018年も2年連続で沢村賞を手にし、2020年のシーズンでは、史上初の開幕13連勝を達成するなど数々の記録を打ち立てています。

2021年は、6勝7敗で防御率も3.19に終わるなど、厳しい試練にも直面しましたが、2022年には巻き返しを狙い2年ぶりの2桁勝利に到達しました。2023年はプロ入り後ワーストとなる14登板4勝に終わりますが、巻き返しを図る菅野選手。2024年の復活に期待です。


情報は12月15日のものです。

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