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大谷より先にドジャースで「17」を背負った名投手!【クイズ】この成績を残したのは誰?

  • 2023.12.15

【問題】2000年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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ヒント...

1991年、ドラフト1位で入団。

プロ入り9年目、開幕投手として連続6者連続奪三振を記録し、最優秀防御率最多奪三振の二冠を獲得。

2002年にMLBに移籍し、デビュー戦では6回無失点の好投を見せて見事初勝利。

現在は吉本興業の契約社員をしている異例の選手です。

正解

石井一久選手でした!

こちらは2000年シーズンの成績です。

1991年、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団。その時の背番号は「16」でした。彼はプロ入り1年目から1軍に抜擢され、そのシーズンは12試合に登板し、そのうち5試合は先発でした。初勝利は果たせませんでしたが、チームは優勝し、日本シリーズ進出を果たしました。このシーズンは驚くべきことに、この新人投手がシーズン中に勝ち星を挙げられなかったにもかかわらず、彼はなんと日本シリーズの第3戦で先発投手として起用されました。これは球界史上初めての出来事でした。

その後、10年間にわたり先発投手として活躍し、6回のリーグ優勝と5回の日本一に貢献しました。

2000年、プロ9年目には開幕投手として連続6者連続奪三振を記録し、最優秀防御率と最多奪三振の二冠を獲得。

2002年、石井選手は来季から大谷翔平選手が所属する球団であるロサンゼルス・ドジャーズに移籍しました。石井選手がMLBで2002~2004年まで背負っていた背番号は、なんと大谷選手の次の背番号とも噂されている「17」だったのです。

2006年、石井選手は古巣であるヤクルトスワローズに復帰。その後、2008年には西武ライオンズにFA移籍しました。2011年には、通算2000奪三振を達成するなど、本格派左腕として球界を代表する選手でしたが、2013年に現役を引退しました。

引退後、2014年からは野球解説やバラエティ番組などで幅広く活躍し、吉本興業に契約社員として入社。スポーツ事業センターのエグゼクティブプロデューサーとして活動しました。そして、2018年9月には東北楽天ゴールデンイーグルスのゼネラルマネージャーに就任し、2021年シーズンからは同球団の取締役GM兼監督に就任しました。


※情報は12月13日時点のものです。

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