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【プロ野球クイズ】戦力外候補から一転、球団のレジェンドになった投手!

  • 2023.12.16

【問題】1997年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

ヒント...

1983年にドラフト5位で入団しました。

NPB史上最年長選手です。

史上最年長でノーヒットノーランを記録しました。

現在は引退し、スポーツコメンテーターをしています。

正解

山本昌選手でした!

こちらは1997年の成績です。

山本昌選手はNPB史上最年長(50歳)として知られ、その長いキャリアで数々の大記録を達成した名投手です。現役32年を中日ドラゴンズ一筋で過ごし、球団のレジェンドと称されています。

1984年に日本大学藤沢高校からドラフト5位で入団し、最初の3年間は1軍での勝利がなかなか挙げられず苦しむこともありました。一次は戦力外の候補となるも、入団5年目にアリゾナで行われたキャンプの終了後も、そのままアメリカに残りマイナーリーグでブレーしまし、そこで山本昌選手の伝家の宝刀となるスクリューを覚え一気に才能の開花しました。シーズン途中に帰国するとすぐさま1軍に定着し、無傷の5連勝でリーグ優勝に貢献しました。

その後、チームのエースとして大成し、3度の最多勝に輝き、1994年には沢村賞を受賞するなど、投手としてのキャリアを順調に輝かせました。2006年には、史上最年長である41歳でのノーヒットノーランを達成するという偉業を成し遂げ、以降も歴代最年長記録を更新していきました。そして2008年、通算200勝を歴代最年長の42歳で達成し、年齢を感じさせない堂々としたピッチングでファンを湧かしました。

そして、2015年には史上初の50歳での登板を果たし、多くのファンに惜しまれつつも、同年に現役を引退。50歳での現役続行は、プロ生活32年と実働29年ともに歴代最長であり、プロ通算219勝のうち、半数以上の140勝を30歳以降に達成されました。また、40歳以降でも46勝を挙げました。

現役引退後は、スポーツコメンテーターとして活躍する一方で、自身の経験をもとにした講演会の講師として活躍。また、現役時代からラジコンや競馬、昆虫採集など様々な趣味を持ち、自身の明るいキャラクターを生かして現在も幅広く活動しています。


情報は12月15日時点のものです。

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