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【打率.311 本塁打44 打点125】40歳でこの成績!?「中年の星」と呼ばれた二冠を獲得したスラッガー

  • 2024.1.6
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【問題】1988年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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イラストACを使用してTRILL作成

NPBには、引退も近づいてくる40歳にして44本塁打、125打点で本塁打王と打点王を獲得した選手がいます。その晩年の目覚ましい活躍から、「不惑の大砲」「中年の星」などと呼ばれた往年のスター選手です。

今回は、晩年大活躍した強打者をテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・天理高等学校から社会人野球チームを経て、1969年にドラフト2位で指名されました。

・1971年シーズンに120打点を記録し、初の打点王に。

・1981年シーズンは44本塁打で本塁打王に輝きます。

・40歳の1988年シーズンには、44本塁打、125打点で本塁打王と打点王を獲得しました。

正解は…

門田博光選手でした!

こちらは、1988年シーズンの成績です。

天理高等学校から社会人野球チームを経て、1969年にドラフト2位で南海ホークスに入団。1971年シーズンに120打点を記録し、初の打点王に輝きます。1979年のキャンプでアキレス腱を断裂したものの、翌1980年には復帰。1981年シーズンは、44本塁打で本塁打王を獲得しました。

40歳になった1988年シーズンには、44本塁打、125打点で本塁打王と打点王を獲得。40歳とは思えない活躍を見せたことから、「不惑の大砲」「中年の星」とも呼ばれました。

1989年にオリックス・ブレーブス(現オリックス・バファローズ)に、1991年に福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に移籍。1992年シーズン限りで現役を引退しました。通算成績は、2571試合、2566安打、567本塁打、1678打点、51盗塁、打率.289。日本球界を代表する孤高のスラッガーです。


※情報は1月4日時点のものです。

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